東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
不動産売却コラム
第26 回住み替え(買い替え)について

自宅を所有しているかたが、それを売却してあらたに新居を購入することを住み替え(買い替え)といいます。
初めて家を購入されるかたと違い、購入に関しては一度経験済みなので、購入に関してはわからないことも少ないかもしれませんが、自宅の売却が追加されることにより、家を単に購入する場合とはリスクや注意ポイントもかなり違います。
今回から数回に分けてはそのような住み替えについて、ご説明をさせて頂きます。
まず、住み替えで一番大切だなと感じていることが、
・はじめる前にきちんと計画を立てること
・マイナス思考で考えること(売れるだろう、買えるだろうで考えないこと)です。
住み替えの場合は売却が先なのか、購入が先なのか、どちらが自分達には最適なのか、またはどちらが可能なのかをあらかじめ決めておくことがとても大切です。
その上で、例えば「自宅が売れるだろう」で、お話しを進めてしまい、最終的に売れなかった場合には
「買い取り保証がついているから大丈夫」
という感じ計画を進めることもできますが、買い取りになる場合、買取金額は希望金額よリ安くなってしまうことがほとんどです。
つまりうまく行くのに越したことはないのですが、それを前提で進めてしまうとうまくいかなかったときに、対応がとてもむずかしくなってしまいます。
こんなことをご説明すると、住み替えなんて大変で、自分にはできるのか・・・・
と思うかたも多いと思いますが、そのあたりをなるべく楽に、スムーズに進めるにはどうしたらよいかを次回からご紹介致します。

