東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
不動産売却コラム
第1回 我が家の価格は誰が決めるもの?
家を売るときに不動産会社は
『 不動産の査定 』をします。
査定をしてもらうと、
『この周辺地域の相場はこれくらいですね』と価格を教えてくれます。
ですが、
それは売れそうな価格であって、売り出す価格とは違います。
もちろん、いくらで売れそうなのか知っておかなければ検討もつきませんから、売るときにはこの『査定』を必ず不動産会社に依頼してほしいのですが、
最終的に価格を決めるのは売主(所有者)様です。
その価格決定の判断材料を提供するのが、不動産会社の役目です。
そう思っていただくのが良いと思います。
ですから、不動産会社は『いくらです』と価格を限定して教えてくれる場合もありますが、だいたいは、『0000万円~0000万円くらいですね』と幅をもってご提示し、最終的に売主様が価格を決定する場合が多いです。
価格が安いほうがもちろん早く売れますが、逆に欲張って高すぎても売れません。
ですから、大体は相場適正価格での売り出しになります。
が、価格の決定権は100%売主様にあります。