東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.138 2025年12月号
こんにちは、かえる不動産の田中です(*^^*)
かえる不動産は2025年11月で16周年を迎えました。
当時2歳だった息子のこたろうがもう18歳になり時の流れを感じます。
16年経っても、会社の規模は変わらずですが(笑)、私のスキルや対応力は上がっているのではと手前味噌ながら思っております。
これからも不動産に詳しい友人に気軽に相談しているような、親身で地域に根ざした不動産会社になれるように精進していきます。
2026年もかえる不動産をどうぞよろしくお願いいたします(^^)
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「引渡した後に「壊れてた」と言われたら怖い」、「トラブルになったらどうすればいいか分からない」など、売主さんは不安に感じるのではないでしょうか?
売却後に起こるトラブルの多くは、「売主さんが悪い」のではなく「情報が足りなかった」ことが原因ですね。
つまり、引き渡した家が「約束と違う状態」で、買主さんが困るということです。
例えば、雨漏りしているのは「聞いていなかった」とか、水道が詰まりやすいという「説明がなかった」といった感じです。
ただ、売主さんにもわからないことがありますよね。
例えば、前号でご紹介ましたが、家を解体したら地中からガラが大量に出てくる場合などです。
こういうことに対しては、起きる可能性や、起きた場合にどこまで売主さんが責任をもつのかを、引渡前に買主さん、売主さんに不動産会社がきちんと説明しておくことが大切かと思います。
売主さんとして、対策ができることとしては、「事前点検(インスペクション)」、「正直な告知」、「保険や免責を活用」です。
例えば、雨漏りが心配だったけど、点検を実施し、小さな劣化を修理後に売却すること。
例えば、設備が古く、説明に不安があったが、付帯設備表という書類に説明の劣化状況などを詳しく記載して、買主さんにも伝えておくこと。
例えば、引渡後に水漏れが発覚したが、担当者が間に入り、保険対応で解決するなど、対応することが可能です。
買主さんににも安心して引き渡したい、そのために大事なのは「隠さない・相談する・備える」の3つだけ。
難しいことは、私たちのようなプロに任せてもらえば大丈夫です!(^^)
「父が施設に入ったので、住んでいた家を売りたいですが、売れるのどうかが不安で…」とご長男様が相談に来られました。
以前に近所の方から「ちょっと変わった私道だから売るとき大変よ。」と言われたことがあり、さらに敷地内に井戸が2つと、埋まった汲み取り槽もあるとのことで、とても心配されていました。
実際に現地を確認すると、私道との境界があいまいな箇所があり、法務局にも測量図がなかったため、測量は必要になりそうでした。
また、庭には納屋や荷物がたくさんあり、確かに更地にした方が、見た目もよくなり、売りやすい状況です。
本来であれば、測量や解体を済ませてから売る方が条件は良くなりますが、売れる前に費用がかかり、時間もかかります。
そこで今回は、買主さんが購入後に測量や解体を行う形で、売主さんは片付けだけして、そのまま売却する方法も検討することになりました。
「そんな売り方があるんですね…!」と驚かれていましたが、あるんです。
ただ、買主さんにリスクのある状態になるので、普通に売る場合よりも価格は下がりやすく、あまりにも価格が低くなってしまうと売却を決断しづらくなりますね。
そのため価格とのバランスを見ながら、売主さんが納得できる条件で買ってくださる方を探していきたいと思います。

早いもので、息子のこたろうは誕生日を迎え18歳になりました。
あのこたろうが!って感じですが。。
18歳にはなりましたが、まだまだ中身はこたろう日記のままで、なかなか成長しません。。
先日、誕生日プレゼントは何が欲しいの?と聞いてみたところ、「健康」と答えていました。。。
どうやら、もともとのお腹の弱さや体力の無さを悲観して健康=丈夫な身体になりたいそうです。
の割には、暴飲暴食、昼寝、遅寝、、、と気を付けていないので、本人の努力なしでは、なかなか難しそうですが。。。(汗)
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。















