東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
不動産売却コラム
第12回住みながら売るか?引っ越してから売るか?
家を売るときに、皆さん悩むのが
「 引っ越して売る 」のが良いのか?
「 そのまま住みながら売る 」のが良いのか??
ということです。
結論から言うと
『引っ越してから』の方が売りやすいです。
というのも、物件を見に行くお客様もやはり人が住んでいないほうが見やすいため、内覧の回数が増えます。
また、すぐに入居したいというお客様のニーズにもこたえられるからです。
しかし、住み替えや、住宅ローンの残債などの諸事情で先に引越しするのが難しいかたがほとんどです。
そんな場合でも、『売れないのではないか』と悲観的になる必要は全くありません。
内覧の件数は比べたら少ないかもしれませんが、
売主様にしか知らない物件の情報や、ご近所の方々のこと、生活施設や便利なポイントなどを直接買主様に伝えることで、信頼関係をつくることができます。
そのため、その物件のことをよくわかった上で購入をご決断されるので、そのお家のことをより一層気に入ってくれる買主様が現れます。
また、引き渡した後にもトラブル等はほとんどないです。
ですから、
住みながら売る場合はできるだけ内覧に来たお客様に良いことも悪いことも伝えてあげましょう。