東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
不動産売却コラム
第29回住み替え(買い替え)を有利に進められる条件
住み替え(買い替え)について、購入が先か?売却が先か?等パターン別にご説明をしてきましたが、上記のような制約に影響されないで住み替えができる条件があります。
それが、
☆住宅ローンを完済していること
☆ダブルローン(今の自宅と新居の住宅ローン)が可能な場合
という条件です。
まず、住宅ローンを完済している場合ですが、気に入った物件があれば、先に購入をして、後からゆっくり売却をすることができまし、計画を立てる上での自由度が高いです。
ですが、売却資金を購入に充てる場合は、注意が必要です。
次にダブルローンが可能な場合についてです。
現在の自宅(ローン残債有り)を売却して、新居をあらたにローンを利用して購入する場合は、通常自宅のローンを完済してから、新居のローンをあらたに組むことになります。
ですが、ダブルローン可能な場合は、自宅のローンを残して、同時に新居のローンも組めることになります。
銀行の許可がいるのと、ダブルの支払いが可能場合に限りますが、自宅が売れる、売れないに関わらず、気に入った物件が出てくれば、すぐに動くことができます。