東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.41 2018年4月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
先日、講談師の神田松之丞さんのライブが所沢であったので行ってきました。
とっても人気があってやっとチケットがとれました。
講談というのは落語にも似ていますが、歴史物のひとり朗読劇という感じです。
とっても声がよくて、どんどん引き込まれていきます!
DVDも買いましたし、しばらくはまりそうです。
4月に入り幼稚園や学校も始まり、家のことを考える時間もできるのではないでしょうか。
お気軽にご相談ください。
「夫婦共有名義か、単独名義のどちらが良いのでしょうか?」と迷われる方もいます。
共有か単独名義にするかは自分で選ぶのではなく、資金を出した割合で決めることになります。
例えば、3,000万円の家を購入する場合、夫が全額住宅ローンを組んだ場合には、夫の単独名義になります。
もし、夫がローンで2,000万円、妻が1,000万円の頭金を出した場合には、夫が3分の2、妻が3分の1という共有名義となります。
上記の場合で、妻が1,000万円を出しているにもかかわらず、夫の単独名義にしてしまうと、妻から夫へ1,000万円の贈与があったとみなされて、贈与税を支払う必要が出てきてしまいます。
また、夫婦でローンを組む場合も、同様に借入額の割合で共有名義にする必要があります。
また、単独名義にするか共有名義にするかは、物件の購入申し込みをするときまでに決めておく必要があります。
というのも、もし、夫婦共有名義にする場合には、契約書や重要事項説明書への署名、押印もご夫婦でして頂く必要があります。
銀行の住宅ローン審査でも、ご夫婦でローンを組む場合にはそれぞれ審査があります。
また、夫がローンを組んで、妻が頭金の一部を出す場合には、共有名義になりますが、妻が担保提供者という位置づけになり、銀行へ確認書等の提出が必要となります。
そのため、資金を夫婦で出し合う場合や、両親から資金援助を受けて、それを頭金の一部にする予定がある場合などには、家を決める前までに金額や割合について検討しておくことをおすすめします。
今回のお客様は、約18年間社宅にお住まいでしたが、会社の規定で社宅を退去しなくてはいけないことが決まりました。
そこでお子様の学区内で家の購入をお考えでしたが、住宅ローンの返済に対して不安をお持ちでした。
「ママ友には家賃と同じ位の支払いだから大丈夫よ、と言われるのですが、社宅費が安かったもので、そう言われてもローンを支払うことができるのか不安です。」
頭金や年収も十分におありで、客観的に見れば問題がないように見えるのですが、社宅や家賃補助を受けていらっしゃるかたに多いお悩みがあります。
それは、今までの社宅費に比べると、住宅ローン返済額が何倍にもなってしまうことです。
今まで続けてきたことや、すでに経験したことには不安を持つことも少ないですが、今以上に負担が増えることや、経験をしたことがないことを始めるときには不安になりますよね。
今回のお客様のように、家賃を払うより安くなるから大丈夫だよとか、ご年収や頭金などから見れば問題ないと言われても、やはり不安は残りますよね。
こういう場合、いきなり購入せずに一度賃貸に入って家賃を支払って生活をしてみるという方法や、住宅ローンを支払っているつもりでその分の金額を貯金してみるのもおすすめです。
ただ、今回のお客様は、一旦賃貸に入って、お引っ越しが2度になるのも大変なので、できれば購入したいというお気持ちでした。
そのため、支払いができるのかどうかという点を確認するために、ライフプランを立ててみました。
2人のお子さんがともに私立の高校、大学に進んで、車を10年に一度購入、旅行を年1回する場合などいくつかパターンを設定して、それぞれどのくらいのローン返済額なら安心できるのかを計算してみました。
「家を買った後の生活が何となく想像できて、だいぶ前向きになれました。」と少し安心してもらえたようでよかったです。
家を買った後の生活スタイルや家計の状況を数値で理解できるようになることは、今回のお客様のような状況の方には特に有効かもしれませんね。
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、『かえる倶楽部』という無料会員サービスを行っています!マイホーム購入をお考えのかたに、ご希望の物件のお知らせサービスやメール相談などを行っています。また、購入されるまでの流れをまとめた「マイホーム購入を安心してすすめるためのガイドブック」などを郵送にてお送りしています。ホームページまたはお電話にてご登録下さい。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
「お風呂での会話」の巻
2月号でも息子(こたろう・小5)とお風呂に入ることを書きましたが、今回もお風呂の話題です^^;
息子が春休み中は、一緒にお風呂へ入れる日が増えました。
息子も楽しみにしてくれているようで、夕方くらにいなると「父ちゃん、今日お風呂一緒に入れる?」と電話がかかってくることもしばしば。
また、学校に行っている通常時と春休みなどの学校がないときでは、息子との会話の内容が変わります。
学校へ行っているときは、この前のテストではこれができて、これができなかったとか、友達と遊んだときのことのことや、相談ごともありますね。
ただ、春休みは息子もあまり考えることがないようで、お湯の掛け合いとか、お湯に顔をつけて我慢対決など、お風呂で騒いでしまいます^^;
その度に妻から「静かに!」と叱られますし、入り過ぎでのぼせ気味になることもしばしば^^;
先月の足つぼスキンシップと同様に、お風呂もいつまで入ってくれるかわかりませんが、大切にしたい時間です。
数ある不動産会社の中からなぜ当社をご利用頂いたのですか?
家の購入を考える前から、かえる新聞のこたろう日記が好きで楽しみに読んでいました。名前もかえるだし、面白い不動産屋さんだなあという印象でした
当社に対しての感想をお聞かせください。
2人目の子供が産まれたことや、友人が家を買ったこともあり、家の購入が急に現実的になりました。わが家では、まずかえるさんに行ってみようと決めていたので、まずは無料相談会へ申し込みました。田中さんは穏やかなお人柄でセールスも一切ありませんでした。私たちと同じ目線でアドバイスしてくれて、不安なく家を決められました。田中さんは最初から最後まで一人で担当してくれて安心できたのですが、忙しいと思うのでお体には気をつけてくださいね。
担当の田中より
何でも気さくに相談して頂けたので、私も友人のような気持ちでサポートさせてもらうことができました。物件の見学楽しかったですね。同級生のご実家を地図で確認しながらの物件案内。「懐かしい、落ち着くなあ。」と何度もご主人が言っていたのが印象的でした。そして、決めたのは当時の通学路沿いのお家!親子2代で同じ通学路で学校に通うのですね。楽しい思い出をたくさん作ってください!!ありがとうございました。