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かえる新聞

東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.97 2022年12月号

こんにちは。かえる不動産の田中です(^^)

今年は木材は住宅設備の値上げ、物件の数も少ない状態だったこともあり、特に新築は金額が上がりました。

資材高騰は暫く続くかもしれませんが、基本的には需要と供給のバランスが物件金額には大きく影響するので、物件数が増えてくればある程度は金額も落ち着いてくるのではないかと思います。

家族のライフスタイルの変化など家を購入するタイミングは十人十色だと思いますが、返済ができる予算内で、希望のエリアで気に入った物件が購入できることが何よりですよね。

年末年始はご家族でお家のことを話す時間も増えるかもしれません。

ネットでマイホームのことを調べても色々なレベルや視点で書いた情報がたくさんあり、ますますわからなくなる、、ということも多いようです。

モヤモヤしてしまった場合は、お気軽にご相談くださいね。(^^)

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住まいの購入講座:住宅ローンは変動金利?それとも固定金利?

先日、お客様の事前審査のお手伝いをしましたが、変動金利にするか、全期間固定金利にするかというお話になりました。

というのも、欧米の金利上昇に合わせて日本の金利も上がるかも!?みたいな報道が出ていることを気にされていました。

ちなみに、今は変動金利が歴史的な低金利になっていますが、変動ですから当然上昇リスクがあります。

反対に全期間固定金利は安心できますが、今は変動金利の3倍くらいの金利水準です。

そのため、全期間固定金利を選んだ場合には、変動金利よりも、月々返済が上がってしまい、今回のお客様は予算を下げるか、頭金を増やすかなどの検討が必要になりそうでした。

ここで変動金利の仕組みについて少しご説明しますが、実は金利が上昇した場合には、安全装置みたいなものがあります。

Kaeru news 202212 kouza

変動金利は元利均等払いという一般的な返済方法の場合、金利が上がっても5年間の返済額は一定、5年後に返済額を上げるときも、従前の支払額の1.25倍までというルールがほとんどの銀行であります。

今回のお客様はそれらも考慮し、月々返済額に少し余裕をもてる借入額にする前提で、低金利のメリットを受けたいと変動金利を選ばれました。

同じお話しても固定金利を選ぶ方も当然いると思いますし、性格や収入の形態などにもよっても金利を選ぶ基準は変わると思います。

金利がいつ、どのくらい上がるかは、誰にもわかりません。

今回のように、ローンや金利の仕組みなどを丁寧にご説明して、「これでいきます!」とお客様の腹に落ちて決めてもらうことがやはり大切だと感じました。

今月の個別相談会より:背中を押してもらえたから決断できました

Kaeru news 202212 soudan

今回のお客様は個別相談会にお越しになってから物件を探していましたが、エリア限定ということもあり、なかなか物件が出ませんでした。

1年が経とうとしているときに、お客様の賃貸マンションの向かいに中古一戸建が出てきたので、急いでご連絡をして、見に行くことに。

立地も広さもどんぴしゃ、でも、お客様としては「築23年なので購入時にリフォームしたり、今後のメンテンナンスがどのくらいかかるか、、、ちょっと気になりますが。。」と不安もおありのようでした。

手前味噌ですが、私はホームインスペクターの資格をもっているので、可能な限り劣化状況を調べて、概算のリフォーム費用や買ってから5年、10年、30年後にどんなメンテンスが必要かもアドバイスさせてもらいました。

「なるほど、もうちょっと比較して決めたいのが本音ですが、すぐ売れちゃいますかね。。」と決めかねているご様子。

「この物件は築年数にしてはコンディションが良いですので、比較をしているうちに売れてしまいそうです。このエリアでこれ以上の物件がご予算内で出てくる可能性は低いと思います。この物件に決めませんか?」と私からお伝えしました。

そして、無事に1番手で契約ができたのですが、案の定、3番手まで申し込みがはいりました。

「普段、セールスしない田中さんがそこまで言ってくれたこともあり、決断できました。」と言ってもらいましたが、私としては、セールスしている感じは全く無くて、友人が同じ状況だとしても同じように言っていたと思います。

今回のお客様はもともと新築を探していたのですが、最近は金額も高いこともあり、中古を検討し始めたばかりの状況だったので、すぐに決められないのも当然だと思います。

その状態で私のアドバイスを真剣に受け入れてくれて、短期間でご決断されたお客様がやはりすごいと思います。!

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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かえる不動産では、『かえる倶楽部』という無料会員サービスを行っています!マイホーム購入をお考えのかたに、ご希望の物件のお知らせサービスやメール相談などを行っています。また、購入されるまでの流れをまとめた「マイホーム購入を安心してすすめるためのガイドブック」などを郵送にてお送りしています。ホームページまたはお電話にてご登録下さい。

かえる倶楽部のご案内

無料個別相談会開催中

かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!

Kaeru news soudan

こたろう日記

「こたろう「しかし」を多用する。」の巻

こたろうは少々生真面目で小心者です。

なので、学校でこうしてくださいと先生に言われたことは注意されたくないからか、大丈夫だよとアドバイスしても頑なに受け入れません。

先日も、学校の宿題の作文を書いていて「あー――失敗したー―――泣、、父ちゃん、『でも』って話し言葉だよね?」と。

「えっ、そうかもしれないけど、違和感なければ文章中で使っても良いんじゃないの?」と適当に(汗)答えたところ、父を信じられぬのか、、、スマホで調べだしました。

「やっぱり、話し言葉だ!『しかし』に変えよう!!」と、もうあらかた書き上げた文集を大量の消しゴムカスを出しながら書き直しました。。(-_-;)

出来上がりを読むと、やたら『しかし』が多用されていて、なんとも堅苦しい文章になっておりました。。(-_-;)

Kaeru news 202212 kotarou

今月のお客様の声:お声をいただきました!東村山市O様から

数ある不動産会社の中からなぜ当社をご利用頂いたのですか?

結論から言うと、久米川、東村山、小平、花小金井エリアで不動産の相談をするなら、かえる不動産一択です。かえる不動産だけ行けば大丈夫です(^^)だって自分の顔と名前で看板背負って地域で10年以上やっている人ですよ?普通に考えてそれだけでも十分信用できますよね。人生最大の買い物だし、買ってからのことも色々と不安があるのが不動産じゃないですか?でも田中さんは「この人に相談すれば大丈夫だな」って思わせてくれる、そんな方です。

当社に対しての感想をお聞かせください。

みなさん書いていらっしゃるように田中さんは強めのセールスはしてきません(^^;)会話の中から、相手がどんな価値観で何を大事にしているかを察知する能力に長けているんだと思います。だからムダな(?)営業はせずに相手の望む距離感で仕事をしてくれる、まさにプロフェッショナルです。私の場合はいつも本題の後に(お互い好きな)格闘技の話で盛り上がってしまい…長時間労働させてしまったかもしれません(笑)最終的には、まさに信頼している友達が不動産屋さんだったという感覚になり、安心して諸々をお任せしちゃいました。次に買うときも!ってことがなかなか無い分野ですが、修繕のことなどこれからも何かあれば相談させていただければと思っています。あ、YouTubeもやっていらっしゃるのでぜひ見てあげてください(宣伝(笑))

Kaeru news kaeru

担当の田中より

コメントありがとうございます!文章を読みながらO様の物件探しをお手伝いさせてもらっていた時のことを、色々と思い出しましたよ。いつ決めるか?がポイントでしたよね。遠方からのお引越しで、しかも期限やタイミングが決まっていたので、毎日物件の動きなど確認しながら、ちょっとドキドキしていたのですが、結果的には、うまくタイミングが合わせられたかなと思っております。いよいよ契約日を迎え、弊社に契約へお越しなる道中は、脳内でキャプチュード(前田日明の入場曲)が流れていたというのが、私のツボに入り、時々クスッと笑いながら思い出しています。しばらくお会いしていませんが、またお話などいろいろさせてください。You Tubeのご出演もお願いしたいな、、と思ったりしております。いずれにしても今はお近くですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!(^^)

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