中古の家を購入する際に、ハウスクリーニングを行ってくれるかどうかは、買主と売主との交渉や契約内容により異なります。

個人が売主の中古売買では一般的に、物件の現状引き渡しという原則が適用され、ハウスクリーニングは買主側で行う場合が多いです。

あとは、ハウスクリーニングを売主負担で行いますという条件で売買している物件があったとして、売主さんへ価格交渉をしたとします。

その場合、価格交渉には応じるけど、ハウスクリーニングは無しでお願いしますという条件になることもありますね。

また、新築一戸建ての場合は、引き渡し前に現地で立会いを行います。

その際に、汚れている箇所があった場合については、引き渡しまでにその部分をきれいにしてくれますが、全体をハウスクリーングすることはないのが一般的です。

これは内装が完成したときに、一度全体のハウスクリーニングを入れているためです。

そのため、引っ越す前に軽く掃除をしたほうが良いかと思います。

また、年末や不動産繁忙期の1月～4月くらいは、ハウスクリーニングの作業がとても混み合うので早めの予約などが必要になりますね。

お客様にご紹介する物件を探しているときに、内装がかっこよくて、間取りも、日当たりも良い感じで、お好みに合いそうな物件を見つけました。

ただ、デメリットは省エネ性能などが適合しておらず、住宅ローン控除の利用が制限されることです。

このことも、お客様にお伝えした上で、長期優良住宅仕様の住宅ローン控除の枠が大きい物件も一緒に見に行ってみました。

「年末調整で戻ってくる金額が大きくなったり、地震保険が半額になったり、、経済的なメリットを受けられるに越したことはない、、でもそれが制限されても、やっぱり、あの物件が良いなあ」ということで、購入を決断されました。

ここまで気に入ってくれて、物件を購入してもらえたことは、私もうれしいです。

建売で省エネや耐震性能が高いお家が最近は増えてきて、それはもちろんとても良いことだと思います。

ただ、そういう物件でなくても、今回の物件のように、間取りが画一的でなく、それでいて使いやすく、他では感じられないようなワクワク感のあるお家は少ないですね。

そして、それに魅力を感じて、購入を決断された今回のお客様は素敵だと思いますし、このお家を建てた売主さんにとっても、とても嬉しいことですよね。

「こたろうエスカルゴを食す」の巻

先日、こたろうが友達とサイゼリヤに行ったときのこと。

エスカルゴというメニューを発見！

気になって頼んだそうですが、無知なこたろうはエスカルゴが何か知らず食べていたようです。

帰宅後、「今日、エスカルゴ？とかいうの食べたんだけど、あれは、あさりの仲間なのかな？あさりみたいで美味しかったよ。」とのこと。。

「エスカルゴは食用カタツムリだよ！」と言うと絶句して青ざめていました。(笑)

好き嫌いの多いこたろうですが、実はいろいろ食べられるんじゃないかと思いました。(汗)