もうちょっと広さがほしい、できれば一戸建てに引っ越したいなどの場合、購入すると決めている方もいれば、今の不満や不便が解消できれば売買、賃貸どちらでも検討したいという方もいます。

先日相談にいらしたお客様も、目の前に新しく道路が通ることになり、騒音や排気ガスが気になるのでお引っ越しを検討されていました。

静かな場所、猫ちゃんを飼っていてペット可であること、お仕事の道具をしまえる収納があることなどが条件でしたが売買と賃貸にはこだわらないということでした。。

一戸建てに住めたらいいなというお話もあったので、賃貸と売買の一戸建てをそれぞれ見に行きました。

賃貸の一戸建ては、お庭が広かったりするのですが、お風呂とかキッチン等の設備も古めのところが多かったですね。

家賃を払うより、ローンで買った方がお得という考えもあるけど、いつでも解約して引っ越せるというのはやはり賃貸の魅力ですよね。

売買の方でも、条件に合う一戸建てはありましたが、将来的にご実家の近くに引っ越される可能性も低くなく、賃貸が向いているような感じではありましたが、引き続き両方検討される予定です。

買うか、借りるか決めかねる場合は、両方見てメリット、デメリットを整理して検討するのが良いかもしれませんね。(^^)

今回のC様は、社宅の退去期限まであと1年というタイミングで家の購入を検討されていました。

「まだ1年あるけど、ギリギリで焦りたくないし、、」

そして、残り7ヶ月のときに希望エリアに物件が出てきました。

C様は「もうちょっと収納があれば、、ちょっとでもお庭があれば、、」と迷いながら、 「田中さん、どう思いますか？」と相談してくれました。

私は「この物件に決めた方が良いと思います。」とお話しました。

収納は外に物置を設置できるスペースがありますし、お庭については必須ではないこと、何よりも、立地はどんぴしゃで、学校にも近くなるし、前面道路も広くて車も入れやすい。

そして、予算内の金額であること、このエリアで、残りの期間でこれを超える物件はおそらく出ないとだろうというのが理由です。

そして、C様が出した結論は、「購入する」でした。

こういうときに、業者という立場は横に置いて、友人にするのと同じアドバイスになっているか？自分に確かめています。

大げさかもしれないですが、自分の存在価値のひとつは、お客さんがどうしようか悩んだときに相談してもらえること、そして、お客さんが最適な結論(見送るという結論も含めて)を出すための助言やアドバイスをさせてもらえることだと思っています。

「こたろうの言い訳」の巻

息子のこたろうは、すぐ言い訳をします。

先日、中学校の期末テストがあったのですが、もともと苦手な理科のテストで、今まで以上にひどい点を取ってしまい動揺して、その日妻は学校の保護者会だったのにも関わらず妻に着信が4回もあったそうです。。。汗

そして、妻が帰宅するなり「こんなはずではなかった。問題がさ、変なんだよ。ここ見て？こんな問題いじわるだよね？」と延々と始まり。。

「そもそも、蜜を避けるため、実験自体してないんだよね。やらないとわからないよね？」、「でも、実験できなくても動画で見たんでしょ。」「いや。見たけどさ。俺って実感しないとできないタイプだから！」などなど。。。

年を重ねるにつれて言い訳が長くくどくなっています。。( 一一)

最終的に問題をやり返してみて。。一言。

「俺、何にもわかってなかったわ。。。」