いいえ、新築でも中古でも基本的には同じ条件で借りることができますよ。

ただ、中古の場合でも築年数以外のところで審査でNGが出てしまうケースがあるのでご紹介します。

・建ぺい率、容積率をオーバーしている

東村山、小平、東久留米あたりでは特に多いのですが、オーバーしている割合が少なければ普通の銀行でも審査が通ることもありますし、建物を検査して基準に適合すればフラット35というローンを利用して購入することができる可能性もあります。

また、平成15年以降に建築された建物ではオーバーしている物件はほとんど見受けられなくなりました。

これは規定内で建築されているかの検査を必ず受ける必要が出てきた為だと思います

・再建築が出来ない物件

道路にきちんと接道していなかったりして、再建築ができない物件というのも中にはあります。

このような物件は一般的な住宅ローンは利用できないため資金をどう準備するかも含めて検討する必要があります。

上記のような物件以外の中古は住宅ローン審査も通りますし新築と同じような金利で借りることもできます。

ただ、物件情報をパッと見ただけだとこのようなことに該当するのかどうか、ローンが通るのかどうかもよくわからないと思います。

そんなときは、「この物件は普通に住宅ローンが通る物件ですか？」と営業マンに聞いてみれば教えてくれますよ

今回のお客様は住み替えをするかどうかご夫婦で話し合ってもなかなか進まず悩んで相談にお越しくださいました。

まずはご夫婦それぞれのお気持ちをお聞きしました。

奥様はご主人が住み替えの話をちゃんと聞いてくれないことが不満だったようでしたが、そのことも含めてお気持ちを一通りお話しされた後は、「すっきりした」と嬉しそうでした。

ご主人様は奥様が住み替えを簡単に考えすぎていると思い込んでいたようですが、奥様が住宅ローンの残債や転勤のこともちゃんと考えてくれていることが奥様の話を聞いてわかったようで、一気に良い雰囲気になりました。

夫婦や家族同士で話をしていると自分のことばかり主張しているような感じになってしまい、言い合いになったり、話しをしなくなってしまったりすることも多いのではないでしょうか。

今回のお客様も私のような第三者が入ってお話しを聞かせて頂くことで、根本ではお互いのことをちゃんと考えてくれているということがわかり、ご夫婦ともに嬉しそうでした。

落ち着いたところで具体的な住み替えの資金計画など立てていき、ご主人も思っていたより少ない負担で住み替えができることがわかり、これならできるかもしれないと気持ちが変わってきたようでした。

ご夫婦で話し合いができない状況だったのに、「家に帰って夫婦でもう一度話し合って連絡します」と帰りに言ってもらえました。

前に進まない、話し合いができないという状態から一歩前に進めるお手伝いができて私も嬉しいです。

「こたろうとお笑いライブへ行くの巻」の巻

先日、こたろうとはじめてお笑いライブへ行きました。

最近、こたろうがTVのお笑い芸人さんを見ては大笑いをしているので、連れて行ったら喜ぶかなと思いちょうど近くでよしもとのお笑い劇場をやると言うので行って来ました。

私が大笑いしているとこたろうが隣で私の顔を見て固まっていました。

「父ちゃん、大丈夫？泣いてるの？」と心配そう(笑)

はっ、そうだった、こたろうは涙に敏感で人が泣いていると悲しい気持ちになってしまうのです。。

その後は大笑いして泣かないように努めました(笑)