今年も台風の季節になりましたが、家を探すときにはハザードマップを見る方も増えたのではないでしょうか？

不動産会社が契約の前に行う重要事項説明でも、ハザードマップの説明が義務化されました。

このハザードマップですが河川からの洪水を原因とした浸水想定エリアになっていることも多いです。

ただ、内水氾濫が原因の浸水というのも検討する必要があると思います。

内水氾濫というのは、道路が冠水したり、宅地内で雨水が処理しきれなくなって浸水してしまうことです。

内水氾濫は周囲より土地が低く、雨水が集まる凹地のような場所で起きやすいです。

ちなみに東村山市役所や小平市役所ではHPで過去に浸水履歴があった場所を公開しています。

それぞれの場所を確認するとやはり周囲より土地が低くなっているところが多いですね。

検討している物件があったら、上記のような過去の浸水履歴を調べたり、重ねるハザードマップというサイトや、標高の調べられる地理院地図などで物件の住所を入れて調べてみてください。

今回のC様は東村山市内で新築をお探しで、他社さんの現地販売会に行ったときにもらったローン返済計画書を参考に、自分なりに予算を立てていました。

でも、「この計画で進めて本当に大丈夫なのかな。。」とちょっと不安があったり、、誰にして相談して良いかわからないなと思っていたときに、当社に相談にしてみようと思ってくれたそうです。

物件情報に付いている資金計画は、当然ですが物件ありきの計画になっています。

この物件を買うと月々いくらになりますという感じですね。

でも、この計画だけだとそもそも自分がその金額を借りても大丈夫なのか？がわからないですよね。

C様の計画も月々返済を下げるためにボーナス返済の金額が大きくなっていました。

ボーナス返済は途中では基本的にやめられないので、そのあたりのリスクも考えて、月々返済だけの計画や、ボーナス返済金額を下げた場合など何パターンか作成してみました。

「自分の身の丈がわかったので、ようやく本腰を入れて探せそうです。」とC様にも言ってもらえました。

資金計画や予算を考えるときには、家計などの現実を見ないといけない部分もあり、面倒で後回しにしがちだと思います。

でも、スタートしてしまうと、何十年と続いていくことですから、できれば物件を本格的に探す前に検討しておくことをおすすめします。

「こたろう走る」の巻

こたろうの中学校初めての体育祭が近づいてきました。(*^-^*)

中学に入り、背も伸びたので以前より少し足が速くなったそうです。

といっても、クラスで真ん中くらいの速さだそうで、それが今回仇となって、リレーで人数合わせのため、2回走るようになってしまったとのこと。(^^;

2回走る条件としては、速すぎず遅すぎず平均的な速さの子だったみたいですが、暗い顔で帰ってきました。。(笑)

でも、なんとか頑張ると決めて「俺、走る練習するから！」といったものの、お約束のようにグダグダし、、急に思い立って外に飛び出したかと思うと、5分もしないうちに帰ってきて、ドヤ顔で「練習してきた！」と。。(笑)

先日、体育で本番前の練習があったそうですが、ハリキリすぎて走った後、眩暈がして保健室に行ったそうです。。。

今から、体育祭が心配です。。(-_-;)