1月後半から4月上旬位までは、不動産売買市場が1年で一番活況となる時期です。

というのも、新年度を新居で迎えたいという人が多いからです。

買う人だけでなく売る人も同じ理由や、転勤の時期ということもあり、売買量が増えます。

では、もし新年度までに引越しを完了させるためには、どのようなスケジュール感で動く必要があるのでしょうか？

住宅ローンで購入する場合は、物件が空家の場合で、契約してから引渡しまで1ヶ月程時間がかかります。

現金の場合は、住宅ローンの手続きが無いため、早ければ2週間前後で引き渡すことも可能です。

また、中古住宅で売主さんが居住中の場合は、売主さんのお引っ越しスケジュールによりますのでケースバイケースになります。

つまり、4月までにお引っ越しを完了させるとなると、遅くとも3月初旬には物件の契約を済ませておく必要があります。

また、中古住宅の場合で売主さんが居住中の場合は、あらかじめ引渡し希望日程を営業マンから売主さん側に伝えてもらい、可能かどうなのかを確認してから内覧をするとスムーズです。

今回のお客様は、お友達の注文建築のお家がとても素敵だったので、できれば自分たちも同じように土地を買って建てたいというご希望でした。

でも、ご主人様は資金的に難しいのではないかと感じていて、奥様と話し合いが進まない状況でした。

そこで、奥様からこんなお家に住みたいという思いをひと通り聞かせてもらいました。

ご主人は「そんな夢みたいなことばっかり言って、、俺は建売で十分だよ。」と苦笑されていました。

でも、現実的な話ばかりだと奥様は楽しくないと思いますし、逆も然りです。

そこで、実現できるか、出来ないかは一旦横に置いて、ご夫婦それぞれの希望を全部出してみてから、現実的に可能かどうかの整理をしていきました。

具体的には、無理のない資金計画を立てて予算を決め、その中で注文建築をした場合どれくらいのことができるのか、また、建売住宅や中古をリフォームした購入した場合と比較しながら、ご夫婦共に満足できるのはどんな物件なのかを考えていきました。

結果的には、注文建築に限らず探していくことになり、ご夫婦共に「これから探していくのが楽しみです」とお帰りになりました。

今後は必要に応じてハウスメーカーや、リフォーム会社さんとも連携し具体的な施工方法やコストも考慮した上で、物件をご紹介できるようサポートさせて頂きたいと思っています。

「こたろう新年の抱負の巻」の巻

先日、妻が学校に行ったところ、廊下に生徒たちの新年の抱負が写真付きで貼り出されていたそうです。

皆が各々、ポーズを決めている中、うちのこたろうはどんなポーズで撮ったのかな等と考えながら探してみると、こたろうだけ半目で棒立ちだったそうです。

本人になぜ半目なのか聞いてみたところ、「わざとやったわけではなく、ぼくはキリっと真面目な顔をしていたんだけど、先生が撮るの遅くて、疲れてちょうど目をつむっちゃったんだよねー」と言っていました。。。

ちなみに、新年の抱負は、勉強面では「漢字をいっぱい勉強する」(父、、関心(涙)）

生活面では皆が「忘れものをしない」「早起きをする」などに対し・１人「花に水をやる！」だったそうです。

家では花に水をあげたりなんて一切やらないのに何故・・・？

こたろうは、相変わらず今年も予測不能でおもしろいです。

今年もこたろう日記を宜しくお願い致します(^^)