今回はサラリーマンの方で、副業収入がある場合に住宅ローン審査で気をつける点などをご説明したいと思います。

まず、給与を2ヶ所以上からもらってる場合、確定申告が原則必要になります。

ただ、副業でパートやアルバイトをした収入が20万円にいく、いかないで申告の要、不要が変わったりします。

住宅ローンの審査では、副業をして申告が必要な場合、確定申告書の提出を求められることが多いです。

副業をしていると銀行に言わなければわからないのでは？と思われるかもしれませんが、銀行に提出する課税証明書に副業分の収入が記載されていることがあります。

というのも、副業先の会社が市へ給与を支払った報告をしている場合、課税証明書には、本業の給与との合計額が記載されます。

ただ、金融機関によっては、申告書の提出を求めないところや、申告していない副業の分は合算しないで審査をするところなどもあります。

そのため、申告が万が一出来ていなくても、審査に全く通らないということはないですが、利用できる金融機関が限られてしまう可能性があります。

いずれにしても、もし、家を買うときに申告していないことに気づいた場合などには、不動産会社に相談をして、どうやって進めるかを相談した方が良いと思います。

今回のM様は物件があまり出ないエリアがでお探しでしたが、半年くらい経ったところでドンピシャな物件が出てきました。

すぐに連絡をして一緒に見に行き、「いいですね、この物件はすぐ売れちゃいそうなだな。。」とM様も気に入ってくれていたのですが、何か決めきれないような感じでした。

「何か引っかかってます？」とお聞きすると、ちょっと相談したいことがあるということで、お話を聞きました。

M様はローン審査の関係で頭金を多めに入れる予定だったのですが、貯金を投入してしまっても、この先の生活は大丈夫なのか、決断をするにあたって不安になってしまったそうです。

そこでM様の預貯金額、どんな保険に入っているのか、何歳まで働く予定なのか、年金予定額などを教えてもらい、将来の生活資金を一緒に計算してみることに。

結果的には大丈夫そうなことがわかり、安心して購入決断をされました。

今回のようなすごくプライベートなお金のことを、私に相談してくださったことをとてもありがたく感じました。

決断をする前には、物件を気に入っていても、色々と考えて不安になることもありますよね。

そんなときに、田中に相談してみようと思ってもらえるような存在になれるようこれからも精進したいとあらためて思いました。

「こたろう、松岡修造に励まされる」の巻

本格的に中学校生活が始まってそろそろ一ヶ月ちょっと。

小学校とは違うハードさと休校ボケでこたろうはすでにフラフラで。。。

毎日疲れた疲れたの連発です。。^^;

この間は、ぼーっとしていて学校で失敗をしてしまったらしく。。

先生に怒られ相当へこんで帰ってきました。

落ち込んでいる彼は、帰宅するなり動画を見始め「竹になるんだよ！」という熱い声が聞こえてきたので、何を見ているのかと思いきや松岡修造さんの動画でした。(・・;)

「やっぱり、この人の動画は良いな！しっかりしなきゃと思ってくるよね。」と言っていました。

そして、「この励ましだけで、このひとは生活できているんだからすごいよね？」と。

「こたろう、この人テニスの有名な選手だったひとだけど。。」というと、「そうなの！？」と驚いた様子。。

応援だけしているひとと思っていたそうです。。。（汗）

今度、修造カレンダーでも買ってあげようかなと思いました。