家を買う場合に、その土地に接している道路についてのご説明です。

公道というのは、市や都などが所有している道路で、「公」とついていますので、住人以外の人も通り抜けができる道路になっていることが多いですね。

そのため、交通量もそこそこあったりしますが、道路が陥没したり、修繕が必要な場合は管理をしている市や都にお願いすることになります。

これに対して、私道はその道路に接道している方が、共有で所有しているという場合が多いですね。

例えば、開発分譲地の中にあるような、そこに住んでいる人しか通らないような私道だと、静かだし、お子さんにとっても安全ですね。

ただ、修繕が必要な場合などは、基本的に私道の所有者の方々で行う必要がありますね。

また、幅4m以上の道路に接していないと再建築ができないという原則があるのですが、昔は公道が3.6mだったこともあります。

そういう場合は、セットバックといって、敷地の一部を道路として提供して、道路幅を4mにする(道路中心から2m下がる等)必要があったりして、そうなると敷地面積が減ることになります。

固定資産税については、公道はかからないですが、私道の場合でも、「公共の用に供する道路」という認定されれば、非課税になりますので、不動産会社に確認してみてください

今回は相談会ではないのですが、築28年の中古一戸建てをお客様と見に行き、購入を決めたときのお話です。

私はホームインスペクターの有資格者なので、劣化箇所の発見とその修繕やメンテンスについても、お客様から相談やアドバイスを求められていました。

立地や広さなどは条件に合っていたので、家の状態を確認して、リフォーム費用などが予算におさまれば、購入を決めたいというのがお客様のお気持ちでした。

そのため当日は、工務店さんにも同席してもらいましたが、工事の方法や、費用感などは工務店さんが詳しいので、お客様にもより安心してもらえたようです。

あらためて思ったのが、中古は1件、1件家の状態が違わけで、さらに中古を買うということは、売主様が住んできたお家を引き継ぐわけですよね。

それなのに、そのお家がどういう状態なのかわからないで購入するのは、当然不安ですよね。

ただ、売主様としては、自分のお家の劣化箇所などを、たくさん指摘されるのは、良い気がしないですよね。

よく家の状態を見させてもらい、買主様も売主様にも納得、安心して売買してもらえるようもらえるようにサポートをさせてもらうのが、私の役割なのかなと思いましたね。

「こたろう、写真映りを気にする」の巻

息子のこたろうは高校生になってからは、SNSをはじめ写真を良く撮るようになったようです。

ただ、こたろうはもともとカメラを向けると、意識して緊張してしまうのか、、目に力を入れすぎたり、なんか、あれ？という写真になることが多いです。。

先日も、部活の先輩とふざけて撮った写真を見たら、こたろうが半目になってしまっていて、思わず笑ってしまったら落ち込んでしまい、ずっとすねていて大変でした。。

私も写真を撮られるのは、あまり得意でないので、写真映りがよくなる記事を息子とシェアしました。

息子と一緒に、練習も兼ねて写真撮り合ってみようと思います。。