新築建売とひとくちに言っても、建物仕様や性能は色々なんです。

物件を見に行くと、例えば、こんな感じで迷われる方もいます。

「住宅性能評価の耐震等級3で地震保険が50%オフになるというのは、確かにメリットだけど、、でも、あの物件は耐震等級3ではないけど、、吹き抜けもあって、大きなリビングで、間取りがすてき！キッチンにも壁がなくて、フルオープンな感じがステキ！」

確かにステキな感じで、お客様と一緒に見学していても、テンションが上がります。

ただ、耐震的には、壁や柱が有ったほうが良くて、そうなると、間取りの自由度は落ちることもあり、なかなか判断が難しいですよね。

こういう場合は、地盤の状態だったり、1階と2階の柱と壁が同じ位置あるか等の建物バランスなども含めて総合判断になるのかと思います。

また、建売住宅をメインに分譲している会社の物件と、注文建築も行っているハウスメーカーの建売物件とはやはり違いがありますね。

どちらが良いとは一概に言えないのですが、価格にメリットを感じるのか、建売っぽくないお家にメリットを感じるのかなど、何を重視するかによって、変わってきますよね。

また、2024年1月から住宅ローン減税を受けるには省エネ性能が必須性能になっていて、適合する基準によって、減税額が変わります。

これも建てる会社の仕様によって、適合基準が色々ですが、物件決める段階の比較材料としても、知っておきたいですよね。

今回のお客様は、30代のご夫婦と1歳、4歳のお子さんがいるご家族です。

「アパートの2階に住んでいますが、子供の足音を注意するのに、段々疲れてきました。。そろそろ、家の購入を真剣に考えたいですが、ネット検索すると不安なこともあったり、どうして良いかわからず。。」というご状況。

どんなことを検索して不安になっているのかというと、、「変動金利は安いみたいだけど、上がったら怖い。。」、「35年返済なんて払えるのか。。」「建売住宅はネットの評判がよくない。。」などです。

そこで、頭金、毎月の返済額、返済年数などの資金計画を一緒に考えていきながら、ローンの仕組みなどもご説明したり、建売住宅の品質についてもお話しました。

また、よくあるのが「まず物件ありき」の資金計画を立てることです。

その物件を何とか買うために！という計画になり、無理をしがちになることがあります。

物件を本格的に探し始める前には、今回のお客様のように、家族構成や収入、手元資金額などを考慮して「これならやっていけそう！」という資金計画を作ってから、動き出した方が良いのではと思います。

「こたろう　バスケにはまる」の巻

息子のこたろうですが、今年の夏休みは、パスケにハマり、酷暑の中、ボールを持って出かけていきました。。。

一人でも公園に行って練習したり、暑い中、市民体館に行ったりしているようです。

私は学生時代バスケをやっていたので、息子が一緒にやろうよ！と誘ってくれるのですが、さすがにこの暑さだと30分が限界です。。

そして、息子は家に帰ると疲れて寝てしまい、、、宿題は手つかずのまま。。

大丈夫なの？という話をすると、今度は外に走りに行ってしまいます。。。

高2なのでそろそろ進路の話も出てきているのですが、またそういう話をすると、走りに行ってしまいます。。(汗)

どうせなら、一緒にパスケをしながら進路の話をするのが良いのですかね。。^^;