50代で家を買う場合、貯蓄してきた預金や住宅財形を利用して、住宅ローンは利用せずに購入を考えている方も多いです。

ただ、現金購入ですと、どうしても予算が限られてしまったり、手元の現金を支払ってしまう不安もあるかと思います。

一方で、住宅ローンはそもそもこの年齢からでは借りられないのではないか？、借りられても返済できるのか？という不安もあってどうしたら良いのか？？という状況の方も多いです。

例えば、物件、リフォーム、諸費用込み込みで3,500万円の物件を、自己資金2,500万円、住宅ローン1,000万円、金利0.6%(変動金利)、期間15年で借りると毎月返済は約58,110円です。

住宅ローン控除の利用を想定して、期間を15年にしていますが、もっと短くすることや、途中で全額繰り上げ完済も可能です。

住宅ローン控除については、物件によって期間や条件が変わりますが10年～13年間に渡って所得税の還付を受けることができます。

何歳まで働くか、収入はどのくらいになるのかによって、住宅ローン控除利用を前提に、借入をするのかどうかを検討するのが良いかもしれません。

また、無理して住宅ローンを借りる必要はもちろん無いですが、中古を買う場合は、後になってリフォーム箇所を増やしたい！となる場合もあると思うので、そういうときのために、住宅ローンを利用して、手元資金を残しておく方法もあるかと思います。

先日相談に来てくださったお客様は、このかえる新聞を読んでくださっていました。

お子さんの成長に伴い、お部屋が狭くなってきたこともあり、一戸建ての購入を検討されていました。

ただ、何から始めたら良いかわからないということで、無料個別相談会にお越しになり、そこで資金計画や物件相場のことなど、一緒にお話をしました。

そして、物件をまだ見たことがないということだったので、後日、物件見学にご一緒しました。

きさくにその場で私に色々聞いてくださるし、ネットの情報だけではわからない、現地を見るからこそわかることを確認したり、楽しんでもらえたのではと思っています。

軽い気持ちで近所の物件を見に行ったら、その後のセールスに疲れてしまったという方も結構いますが、物件を購入するためには、物件を見る目を養う必要がありますよね。

むやみに見て回るのも大変ですし、比較ができるような物件をそれぞれメリット、デメリットを確認しながら、見学していくのが役に立つのではと思います。

「こたろうのイライラマッサージ」の巻

息子のこたろうは高校2年生になりましたが、まだまだけっこう思春期です。。

中学校時代に比べて、交友関係も広がり、いろいろ気に病むことが多いようです。

ただ、我が家では昔から、「何かあれば相談してね」と言ってきたこともあり、すぐに相談、というか愚痴と言ってきます。。。

そんなときは、大体息子が苦々しい顔をして話しているのですが、首や肩を触るとカチカチになっています。

そして、少しマッサージしてほぐしてあげると、ぐにゃぐにゃイカのようになってしまい顔つきも柔らかくなっていきます。

やっぱり体と心は密接だなと思います。

イライラしたときのマッサージ、おすすめです。(笑)