家は焦って買わない方が良いと思うのですが、急いで買うことは場合によっては必要かもしれません。

例えば、候補にしていた新築一戸建てが急に値下げになって、「買いたい！」となった場合や、普段、あまり物件が出ないエリアに、急に物件が出てくる場合などです。

そういう物件は、他にも買いたい方はいるでしょうから、急いで手続きをして１番手を取る必要があります。

そうなると、すぐに売買契約をして、そのまま住宅ローンの本審査をすぐに行うことになり、住宅ローンはどの銀行にしようか、頭金はどうしようか、、と検討している時間がないです。

また、病歴がある場合には、団信生命保険に加入かできるかどうかも確認しておく必要があります。

そのため、まずは住宅ローンの事前審査承認取得をしておいた方が良いです。

ちなみに事前審査は、買う物件が決まっていなくてもできます。

次に、頭金をいくら出すかの検討です。

頭金を出さないでローンを組むことも形としてはできますが、審査のハードルは上がりますし、金利が高くなるかどうかも事前審査で確認しておいた方が良いです。

また、頭金に関しては、例えば夫がローンを組んで、妻が頭金(両親から贈与を受けるなども含む)を出すまたはローンを組むなど、お互いに資金を出し合う場合には、基本的には物件を共有名義にする必要があります。

共有の場合、売買契約書などの関係書式は全て連名になるため、物件を契約する前の段階で決めておく必要があります。

また、不動産の手続きでは、印鑑証明書が必要になることが多いため、事前に市(区)役所で実印を印鑑登録して、印鑑カードを取得しておくのも良いかもしれませんね。

このあたりの準備が整っていると、急いで手続きをしても、負担に感じることなくスームズに契約まで進めるのではないかと思います。

最近は住宅ローン審査も、お客さんご自身がスマホで申請するということが増えてきました。

先日、相談にお越しなった方が、「以前に自分でネットでの事前審査をしたけど、内容がよくわからない。。」と少々困惑されていましたので、審査結果が記載されたページを見せてもらいました。

よく見ると承認にはなっていますが、借入希望の金額より減額されていたり、金利が意外と高かったり、諸費用の計算が間違っていたりしました。

。 「えー、、そうなんですか。。」とお客様もびっくりされていました。

私の場合は、わかりずらい資金計画(物件価格、諸費用金額、リフォーム金額など)に関する数字などは、事前に計算して、お客様と共有し、入力がスムーズにできるように準備をしています。

また、転職歴がある、自営業、夫婦ペアでローンを組むなどのお客様の状況に合わせて、審査に通りやすそう、金利優遇が良さそうな銀行を考えて、お伝えしています。

便利なツールが増えて効率的に手続きができるようになってきましたが、サポートが必要なことまで省いてしまわないようにしたいです。

「こたろうおしゃれめがねに憧れる」の巻

先日、こたろうの高校で若い男の先生が丸いおしゃれなメガネをかけていて、とても似合っていたそうです。

そこから、こたろうも丸いメガネに憧れて、、といっても、めがねは持っているのですが高校からはコンタクトを着けています。

そして、伊達メガネが欲しいとなって、この前のさっそく買ってきました。。。

しかも、自分で似合ってると思ったのか、かけた写真まで得意げに送ってきました。(汗)

しかし、なんだかメガネの丸が大きすぎて、ちょっと面白い感じになっていたり、、極めつけは帰宅時そのメガネをおでこにかけて帰ってきました。

思わず、それじゃ老眼鏡だよと言ってしまいましたが、、伝わりませんでしたね。。^^;