家を買う時に親御さんから資金援助のある場合、贈与税が非課税になる制度があります。

住宅取得資金の非課税贈与というもので、例えば令和3年3月までに新築(消費税10％の対象)を購入した場合、要件を満たすと1,000万円(省エネ等住宅だと1,500万円)まで非課税になります。

ちなみに中古住宅の場合(消費税非課税の場合)だと、500万円(省エネ等住宅だと1,000万円)です。

この非課税制度を利用する場合は、贈与を受けた翌年に確定申告が必要になりますが、住宅ローン控除の申告時に一緒にできてしまうので利用しやすいと思います。

また、この非課税枠を超えるような金額、例えば3,000万円の贈与を受ける場合などでも、相続時精算課税という2,500万円まで非課税の制度を合わせて使うこともできます。

注意が必要なこととしては、例えばご主人だけが住宅ローンを組んで、奥さんのお父さんから資金贈与がある場合、奥さんも資金を出すことになるため、夫婦共有名義にする必要があります。

その場合、住宅ローンの審査でも担保提供者という名目で奥さんの署名、捺印なども必要になるため、家を本格的に決める前に贈与額などをある程度決めておいた方がよいと思います。

C様はお子さんの入学に合わせて東村山で一戸建てを購入したいと当社へ相談にお越しになりました。

「実はママ友がネットで事前審査をやっていたので、自分でもやってみたところOKが出ました。」ということだったので、審査結果の内容を確認させてもらいました。

すると、OKではなく、条件付きのOKで、具体的には、頭金を数百万円増やす、返済期間を短くするという内容。。

「え、こんなに頭金は増やせないです、、OKだと思っていたのに、まさか。。」

C様は購入時の諸費用がわからず入力していなかったため、その部分も頭金を充当する前提になっていました。

結果的に、C様は別の銀行に事前審査を出して、無事に事前承認となり、ホッとひと安心という感じです。

でも、事前審査の入力項目って、資金計画や物件のことも入れないといけないので、ちょっとわかりにくいことが多いです。

そのため、適当に入力してしまって、実際に購入するときには、もう一度事前審査をやり直さないといけないことも結構あります。

私が横で入力作業をお手伝いできれば一番良いのですが、そうでなくても、「ネット事前審査をするときは、ここと、ここを入力してください。」みたいに資金計画表に記して事前にお渡しするのも良いかなと思いました。

「こたろうに翻弄されますの巻」の巻

こたろうも中学生になり、クリスマスのサンタさんは来れなくなりました、、という旨を昨年言い聞かせたのですが。。

「今年はサンタさん来ないのか。。。（ため息）」

「今年はプレゼントひとつだけか。。（ため息）」※こたろうは12月誕生日なので今までは誕生日プレゼントとサンタさんからのプレゼントと二つあった。

とぶつぶつ言っていました。。

クリスマスが近づいたある日に、こたろうが「俺やっぱりサンタさんに手紙書くわ。」いやいやいやいや。。。。

「俺の今までの感謝の気持ちを伝えたいんだよね。あと毎年渡していたコーラも買ってこよう！！」とはりきりだし、、、（本気か？）たので、、、毎年気付かれないようにコーラを隠していた緊張感を思い出し(^^;、、

「いやいや、サンタさん当日すごい忙しいから来れないよ。。」とつい、言ってしまい、しかしながらこたろうは、「いや来れたらでいいからさ」とめげず、いや、そうは言っても、、、「いや、断言する。来ない！」と言ってしまいました。。(汗)

今、思えばそんなに強く言わなくても良かったかなと思いますが、天然か演技かわからないこたろうに翻弄されます。。