マイホーム購入にあたって転校がないように「学区限定」で物件を探されている方も多いと思います。

その場合に物件探しをスムーズに進めるためにいくつか準備をしておいた方がよいことがあるのでご紹介します。

まず、「いくつかの不動産会社に声をかけておく」ことです。

これは物件が出にくい学区では特にそうです。例えば、東村山だと八坂小学校、久米川小学校区、小平だと花小金井小、第五小で一戸建てや土地を探す場合などです。

これらの学区は物件があまり出ないので、出たときに確実に情報が入ってくるようにいくつかの不動産会社に声をかけておくことが良いと思います。

学区内で物件が出たときに購入するか、しないかを決める必要がありますが、物件はいつ出てくるかわかりません。

そのため、いつ出てきても大丈夫なように住宅ローン返済や資金計画をあらかじめ不動産会社や銀行に相談をして立てておくことも大切です。

また、どうしても学区内で物件が出ない、でも隣接学区に物件が出てきた、これなら今の学校に通学ができそうだという場合等で越境して通学をする場合は、当然ですが市や学校など関係各所に承認をとる必要があります。

その為あらかじめそのあたりのことを情報収集しておくことも準備のひとつだと思います

ここまで書いていて思いましたが、学区限定が出てくる前の未就学児の時期などに探す方がいろいろと楽ですね(^^;

今回のお客様はお子さんが生まれたことをきっかけに奥様の実家から近いエリアに一戸建てを購入したいと思うようになったそうです。

でも、不動産会社に問い合わせるとセールスをされそうでなかなか一歩を踏み出せないでいたときにこのかえる新聞を読んで当社に相談会へ来てくださいました。

今の家に強い不満がないし、買わないといけないわけでもないけど、家はほしいなあという感じでしたので「ゆっくり探しましょう」ということでスタートしました。

それから何度か物件を一緒に見に行きましたが、中々購入する物件を決められなくて悪いと思ってくださったようです。

気に入る物件がなければ購入を決める必要なんてもちろんないですし、恐縮される必要はないのですが、お客様が気持ちや状況をきさくにお話してくれるので私もお客様の状況がよくわかってサポートがしやすかったです。

前回の見学の後、帰りの車の中で、この先購入を決めるときにどんな気持ちになるのか、それはどんな感じの物件なのかを一緒に考えました。

ゴールのイメージを一緒に考え、共有して、そこに近づけるようにサポートをしていくということをお客様も私も楽しめている感じがしています。

物件を決めた後に「車の中でそういえばあんなこと話しましたね」とお客さんと良い思い出話をできるようにしっかりとサポートしたいです。

「こたろうと腹巻き」の巻

こたろうは僕に似てか(汗)お腹をこわしやすいです。

朝ちょっとお腹が痛いかもと思うと自ら腹巻きをして学校に行きます。

夕方、妻が学童に迎えに行ったらこたろうがしょんぼりして「今日学校の先生に腹巻きつけてこないで」と注意されたよということでした。

その場にいた学童の先生に聞いてみたところ「腹巻きをつけてこないでということではないと思うけど、こたろうくん今日は腹巻きを外側にしていて、一瞬腹巻きだとわからなかったもの」

外側に腹巻きって。。(笑)

本人はキョトンしていて「だって、母ちゃんがちゃんとお腹がかくれるようにしなさいっていったでしょ」とぷりぷり怒っていました。

ちなみに注意されたときは、体育着の上から腹巻きだったようです。。

つい笑ってしまったらこたろうはしょんぼりしてしまいました(汗)