新築物件を見学に行くと、キズや汚れを見つけることがあります。

特に完成してから少し時間が経っていて、たくさんの人が見学に来ている新築物件は汚れやキズなどが付いてしまっていることが多いです。

これらのキズ、汚れなどは、引渡し前に買主さんや不動産会社、ハウスメーカーが現地で立ち会いを行いお互いに確認します。

また、この立ち会いでは、キズや汚れだけでなく、サッシや扉などがちゃんと開閉できるかどうかの確認、キッチンや24時間換気設備の使い方などの説明もあります。

そして、そこで確認した箇所を修理、修繕をして引渡しをしてもらいます。

また、この立ち会い日以降は、あらたなキズなどが付くことを防ぐため、修理業者以外は立ち入りができなくなりますので、室内の採寸などはこのときまでに行う必要があります。

中古物件については、キズや汚れはそのままで引渡しになることがほとんどです。

売主さんが、ハウスクリーニングをしないといけないなどの決まりもありませんし、お引越しのときに売主さんが多少はお掃除をしてくださることもありますが、引っ越したままの状態で引渡しをすることも可能です。

また、売主さんが居住中の状態で購入をしたお家の場合には、引き渡しが終わり、物が無い空家の状態をお家を見て、家具や敷物で見えなかったキズや汚れを発見することもあります。

中古でも引渡前の立ち会いを行うことがありますが、主な目的は契約時に確認した内容でエアコンなどの設備や残置物が撤去されているかどうかの確認です。

そのため、実際にするかどうかは別として、壁紙の張替えや、ハウスクリーニングの費用などはある程度把握しておき、予備費として資金計画に入れておいた方がよいかもしれません。

D様は東村山で一戸建てをお探しでしたが、「物件がなかなか出てこないので、相談をしたい」とご来店くださいました。

この「物件がなかなか出てこない」というご相談は結構多いです。

出てこない理由は大体2つあって、1つは物件があまり出ないエリアでお探しの場合で、これはもう出てくるまで待つしかないです。

私も家を買うときに学区限定で探したのですが、なかなか出てきませんでした。。

また、この場合には、出てきたときにすぐ動けるように住宅ローンの事前審査も済ませておくなど準備をしておいた方が良いです。

もうひとつは、探している条件が相場価格などにマッチしておらず、条件に当てはまる物件が出てこないパターン。

今回のお客様はこのパターンだったのですが、お探しのエリアは物件の相場価格が比較的高いので、そのエリアで購入するには、住宅ローンの借入額を引き上げるしか方法がありませんでした。

銀行の審査上では、ローン借入額を増額することもできそうでしたが、それをしてしまうと、ご主人の年齢も若くないため、先々返済が苦しくなりそうなこともわかりました。

「エリア限定」をどうにか出来ないものかとお話をしていると、あと1年するとお子さんの学区の関係で、もう少しエリアを広げられそうなことがわかりました。

そうなると、相場価格が少し下がり予算内でも物件が探せそうです。

D様は1年待つと年齢の関係でローンが借りずらくなくなるのでは？と心配されていましたが、そんなことはないので大丈夫です。

ただ、今のお家が狭くて、一緒に来ていたお子さんや奥さんも、できれば早く引っ越しをしたそうだったので、すぐに物件が紹介できずに歯がゆい気持ちがしました。

でも、無理なく安心して暮らしてもらえるお家の購入をして頂きたいので、D様今後ともよろしくお願いします！

「こたろうの作ったゲーム」の巻

息子のこたろうは、パソコン教室に通っているのですが、 スクラッチというソフトで簡単なゲームを毎回作ってきます。

私が家に帰ると、「新しいゲームを作ったので是非試してみてください！」と営業マンみたいな口調でやってきます。

そのゲームというのが、タイピングの練習ゲームで、キャラクターがdogと示したら、その通りにタイピングで打ち込めれば正解という内容です。

いざやってみると、いきなり不具合を発見。。

打ち込んだ文字がとても小さくてよく見えない、、、正解を入れているのに、不正解になってしまう。。

「あーー、これはバグですね。。修正してみます。」と息子。。

テトリスのブロックみたいなものを組み合わせてプログラミングしていくのですが、 よくわからず私はアドバイスもできずに見ているだけです。。

修正している姿はちょっと頼もしく見えた息子ですが、「すいませんけど、全部修正できないので、今はこれで勘弁してもらえますかね？」と結局は修正できず平謝り(笑)

これからも息子が作ったゲームをやるのが楽しみです！