お子さんの入学などで、新年度が始まるまでに新しいお家に引っ越したいという方が本格的に動き出しています。

今回は、4月の新年度までに引っ越しを完了する場合の購入期限についてご説明したいと思います。

まず、土地を買って家を建てる場合は、土地を購入してから、最低でも半年くらいは期間が必要で、天候や建築材料の調達状況等により、完成予定が伸びてしまう場合もありますね。

そのため、8～9月くらいには遅くても土地の引き渡しを受けておく必要があります。

次に新築一戸建ですが、3月に完成引き渡しをするためには、12月から1月上旬には、建築着工している必要がありますが、建築する会社によって多少変わるので、これも完成時期を確認した方が良いです。

次に、中古物件の場合には、空家であれば1か月～2か月くらいあればお引渡しが可能なことが多いです。

ただ、売主さんが住んでいるケースだと、売れてから引っ越し先を探す場合もよくあり、その場合、3か月～6か月くらいかかる場合や、あらかじめ期日が指定されている場合もあります。

引き渡し時期は売買契約をしてから早めて欲しいとリクエストしても難しい場合があるので、見学や契約前に間に合うかどうか確認をおすすめします。

今回のO様は、今の賃貸マンションがテレワークで狭くなったことや、そろそろ40歳ということもあり、マイホーム購入を検討していました。

奥様は、「この物件は収納が多いけど、こちらの物件は内装の色がいまいちで、おしい！」とご自分で色々と検討されているご様子。

一方、ご主人があまり乗り気でないような感じがしたので、どうですか？と聞いたところ、「妻はノリノリですが、私は正直、ローンが不安で、せいぜい○○万円までだと思うのですが。。」

そこでご年収や預貯金、ご年齢、お子さんの教育費の増加など考えると、確かにご主人が考えていた予算くらいが、安心できるラインだとわかりました。

でも、予算を設定するとどうしても条件を妥協したり、優先順位を付ける必要も出てくるので、物件を色々と検討されていた奥様はどういう反応をされるか気になりました。

「何となく予算はこのくらいかなと感じていたけど、今はまだ探し始めだし、色々と検討したかっただけで、これからは現実と向き合いながら探しますね。」と奥様。

ご主人も、奥様の思いがわかったようですし、これからはお二人が同じ方向を見て物件を検討できそうですね。

こうやって、ご夫婦間のちょっとした行き違いみたいなものが、私のような第三者と話しながら解消してもらえることも、かえる不動産の相談会ならではだと思います。

「こたろうぐうたらの代償」の巻

夏休み中、ずっとぐうたらしていた息子のこたろう。

気付けば、一日外に出ない日も度々あり、、、明らかに体力は落ちているので、休み明け大丈夫かなと心配していました。

そして迎えた始業式。

その日はたまたま定休日だったので、こたろうが帰宅するとき家にいました。

こたろうが帰るなり、「ヒック！」。

「父ちゃん。。しゃっくり止まらないよ。。（泣）」とのこと。

帰宅後、数時間しゃっくりの止まらないこたろう。

ネットで調べて、いろんなしゃっくりの止め方を試し（笑）なんとか止まりましたが、 久々の登校で身体がびっくりしちゃったのかなと思いました(^-^;

その後も、疲れたといって帰宅後ずっとお昼寝太郎になっています。。。