家を探している方から「近くに空家があるのですが、売りに出していないですか？」とお問い合わせをいただくことがありますが、ほとんどの場合、売りに出されていないですね。

買う側からすると、どうしてそのままにしておくのか？と思われるかもしれませんが、所有者側の事情も実は色々あります。

例えば、所有者の方が亡くなり、遺言に「7回忌までは家は処分せずそのままにしてほしい。」と書かれていて、ご親族のかたもそれに合わせてそのままにしているということもあったりします。

他にも相続の話が親族内でまとまらず、保留になっているなど色々です。

また、所有者が老人ホームなどに入居して、家はそのままにしておいてほしいと希望されている場合や、売ることは了承しているけど、家の片付けが進まないなどの理由もありますね。

例えば、今住んでいる近所で物件を購入したいなと考えている場合、ご近所のお家がお引越しされるときには、「このお家どうするのですか？このあたりで家を探しているので。」と声をかけておくのも良いと思います。

また、どうしてもここの空家、空地を購入したい！という場合は、所有者を調べてお手紙など書くこともできますのでご相談ください。

「建売住宅を完成前に購入するのはちょっと不安に感じるのですが。。」

今回相談にいらしたご家族は、2人目のお子さんが生まれて少し落ち着いたので、東村山で一戸建ての購入を検討されていました。

ここ最近は物件の品薄状態が続いていて、完成している新築一戸建ても以前より減っていますし、建物完成前に売れてしまうことも増えました。

「モデルルームで建物の雰囲気はわかっても、広さや日当たりなどは体感できないですよね。」

確かに全く同じものはないですが、似たような間取りや建物配置の物件があったので、お客様といくつか見に行ってみました。

「LDK16帖でも縦長と横長でだいぶ違いますね。」「旗竿地でも日当たりが良いこともあるのですね。」など、色々と発見をしてもらえたようです。

建売住宅だと間取りや配置が似ているものが多いので、似たような完成物件を見ておくと、完成前の物件を購入するときの不安を減らせるのではないかと思います。

「こたろうの靴履き間違い」の巻

年末、こたろうは疲れているのか、いつも以上に輪をかけてぼーっとしていました。

その日も、「行ってきまーす！」と登校後、ふと玄関を見るとこたろうの靴がある。。。

あれ？あの子はなんの靴で行ったんだろうと、よくよく見ると僕のスニーカーがない！！

こたろうの足のサイズ25.5、私の足のサイズ27。。

いくらなんでも気付いて戻って来るだろうと思ったんですが、一向に戻ってきませんでした。。。

そしてこたろう学校から帰宅後、足元はやはり僕の靴。。。

「足大きいなぁって、気付かなかったの？」「えっ、何が？新しい靴かと思ってた。ちょっと大きかったけど履きやすかったよ。」とのこと。。。

ちなみに、僕のスニーカーどう見ても新しくないんですが、、、なぜそう思ったのか、、謎です。

これからは履いていかれないようにしまっておこうと思います。（笑）