住宅ローンを利用する場合には、団信生命保険(略して団信)への加入が必須になることがほとんどです。

団信は債務者が万が一亡くなった場合などに残債を完済してくれる保険です。

しかし、生命保険ですので健康状態を告知する必要がありまして、病歴などがある場合には審査でNGが出てしまう場合もありますし、そうなるとローン自体が借りられなくなることもあります。

もし、病歴があっても病気の種類や投薬中の薬の内容などによって審査に通るケースもあります。

病歴があったり、健康診断でなどで指摘を受けて投薬治療などしている場合には、不動産会社に相談をして事前審査をしておくことをおすすめします。

もし、審査でNGが出てしまった場合には、ワイド団信という審査基準が少し緩い団信(金利が0.3％位上がります)を利用する方法もあります。

また、ワイド団信でも加入が難しい場合には、フラット35というローンであれば団信に入らずにローンを借りることもできます。

でも、その場合には、生命保険でカバーできるのか等の確認、ご家族に説明しておくなども必要になるかと思います。

心配な方はまず事前審査をしてみて、はっきりさせてから家探しを本格的に探しはじめるのはいかがでしょうか。

今回のお客様と初めてお会いしたのは2年半前くらいですね。

そのときは、購入期限も特に考えず、ゆっくりと探していきたいという感じで、時々一緒に物件を見学をするというような感じでした。

だた、時間が経つにつれてご主人の年齢のことが心配になってきたり、お子さんの進学が落ち着いたりと、いよいよ家を決めるというタイミングになりまして、候補になった2つの物件のどちらにするか悩まれていました。

「駅には近いけどちょっと賑やかすぎてしまう。。」、「立地は良いけど計画道路の予定があるから心配。。」、「利便性は落ちるけど家の広さは十分なんだよなあ。。」など迷ってしまうなあ、、という状態でした。

マイナスポイントがあるのは仕方ないことなので、あとはご家族みなさんが気持ちをどう整理するかですよね。

マイナスポイントは許容しつつ、でも、それを上回るくらいご家族が暮らすのにメリットがありそうかどうかみたいなことを一緒に考えながら、ご家族の会話に入れてもらいました。

結果的には無事に決まりまして、私もそちらの物件の方が良いのではと思ったので、意見が一致してよかったです。

物件を見てすぐに「ここ決めます。」とズバッと決めるタイプの方もいれば、今回のように悩んで悩んで決める方もいますが、最後、決めるときに「田中に相談してからにしよう！」と思ってもらえるようにこれからも精進したいです！

「ヤクルト1000」の巻

巷で話題のヤクルト1000。

この前、スーパーで初めて見かけてこたろうに買っていきました。

こたろうは喜んでいて、じゃあ、飲んでいるところを、動画を撮ってタイに出張中のおじさん(私の弟)に送ってあげようと提案。

早速、スマホで動画を撮るも、こたろうが途中で笑ってしまって3回撮り直しでようやく送れました。。

おじさんからは、「父ちゃん(私)のYou Tubeの話し方とそっくりだね。」とのメッセージ。

嬉しいような複雑な気持ちになりました。。

何故なら、こたろうはまさにYouTuberにかぶれた人のような喋り方だったので。。。

私もYouTubeを始めたばかりのときは、確かにあんなしゃべり方だったかも、、でも、今はお客さんとお話ししているときと同じ雰囲気になっていると思います。(^^;