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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.120 2023年4月号

こんにちは、かえる不動産の田中です(*^^*)

このところ、相続されたご実家の売却をお手伝いすることが多いのですが、一緒に室内の片付けも頼まれることが多いです。

私の知り合いの片付け業者さんにお願いすることが多いのですが、「どれを捨てて、どれを残しておくか」はオーナーさんに判断してもらう必要があります。

「この服は母が気に入っていたからなぁ。。」とお持ち帰りになる方はやはり女性の方が多いですね。

男性(息子さんの場合)はどれが気に入っていたのか全くわからない、、と困っている方も多いです。

先日、ご長男様がお母様の写真を見ながら「これは登場回数が多いから、気に入っていたかもな。」と洋服を選別をしている姿を見て、じ~んとしてしまいました。

売却するかどうか等は決まっていなくても、お片付けだけでもお手伝いできますのでお気軽にご相談ください。

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住まいの売却講座:最初に見に来るお客様の成約可能性が高い!?

不動産会社が売却活動を開始して、一番最初に見に来るお客様の購入する可能性が実は高いです。

というのも、すぐに見に来る方は、そのエリアやマンション限定で探している方だからです。

「物件が出たら教えてほしい!」と営業マンに頼んでいたり、不動産ポータルサイトに登録をしておいて、物件が出ましたよメールをいつもチェックしている方が多いですね。

売り出してから、すぐにお客様が見に来ると、「こんなに早く反響が来るなら、余裕で売れるだろう」、「少し金額が安かったかな」と思われる方もいるかもしれませんが、そこは慎重に考えた方が良いです。

Baikyaku news 202304 kouza

最初に見に来たお客様が購入申し込みをされたけど、少し価格を引いてほしいと交渉が入り、「まだ1件目だから価格交渉は受けずに断ってほしい」と伝えて交渉決裂。

その後、しばらく売れずに結局値下げをすることになった、、ということも結構あります。

もちろん、無理に価格交渉に応じる必要もないですし、他にも続々と見に来て、購入申し込みが入りそうであれば、別のお客様で売れる可能性も高いと思います。

このあたりの判断が難しいのですが、売り出している金額が相場より高く、見学数は少ない想定の中で、すぐに見に来た方なのか?

あるいは、人気のあるマンションや、人気エリアの物件で、見学数が多い想定であり、最初に見学へ来たかどうかにこだわらずに、様子を見ても大丈夫なのか?など、状況を客観的に把握しておく必要がありますね。

最終的にはひとりのお客様に買ってもらえばよいわけで、お客様が見に来る毎に、買う、買わないの結果に一喜一憂しないほうが良いと思いますが、最初のお客様がどんな反応をされるかは注目してもよいかもしれません。

今月の個別相談会より:室内を片付けて、家を解体したほうが良いですかね?? Baikyaku news 202304 soudan

「実家を相続することになりましたが、築年数も古いし、室内を片付けて、解体した方が良いですかね?どうなんでしょう?」というご相談です。

確かに、築年数が古いお家の場合は、更地にしておいた方が売れるということもありますが、接道している道路の状況によって変わることが多いです。

今回のご相談でも、私道の種別などをその場で調べてみたのですが、私道が道路ではなく、通路扱いになっており、建て替えが簡単にはできないことがわかりました。

「だから、以前に両親が建て替えではなく、大規模リフォームを検討していたのか。。」と思い出されていましたが、そうなのかもしれませんね。

更地にしても、建て替えができるかわからないとなると、売るにしても不利になってしまうため、今の建物は解体せず残した上で、どうするかを考える必要がありそうです。

「まずは、片付けをしながら、どうしていくかをゆっくり考えてみたいと思います。」ということで、お帰りになりましたが、このタイミングで相談に来てもらえてよかったです。

不動産の場合、特に土地や一戸建ては、個別性があり、一般的にこうした方が有利とか、売れやすいということが、今回のように必ずしも当てはまるわけではないですね。

東村山では今回のようなケースは結構あるのですが、ある程度そういう物件の売買経験がある営業マンであれば、少し調べればすぐにわかるので、不安がある方は早めに相談をしてみてください。

こたろうコンタクトレンズデビュー
Baikyaku news 202304 kotarou

息子のこたろうが4月から高校生になり、コンタクトレンズデビューをしました。

小学校低学年から、眼鏡をかけましたが、成長とともに眼鏡の度が強くなり、中学生の頃に目が小さく見えると言われたこともあり、色々と気にしていたようです。

コンタクトを装着して、中学校時代(眼鏡時代)にお世話になった塾の先生にあいさつに行ったときのことです。

こたろうが不安な表情になって「眼鏡じゃないし、俺のことわかるかなぁ。。。」と言い出し、塾の先生に会った時「俺のことわかりますか?」と大真面目に聞いておりました。。

こたろう的には、だれかわからなくなるほどの大変身だったのだなあと思いました。

ちなみに、塾の先生には「そりゃわかるよ!」と苦笑されていました。。。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

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