東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.16 2014年6月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
6月に入り、今年もあと半年ですね。
そう考えると月並みですが、時間が経つのがとても速いです。
小学校1年生の息子も小学校にやっと慣れたようです。
毎日、楽しそうに、時々文句を言いながら、色々話してくれるのが、帰宅後の楽しみです!
今年の4月から消費税が8%に上がりました。
不動産売買への消費税の影響はニュース等でよく取り上げられていますが、中古物件を売却する場合には、どのような影響があるのかをご説明したいと思います。
まず、一番大切なことなのですが、多くの方が勘違いされていることがあります。
それは、「個人(課税事業を営んでいない)が売主の場合は、消費税を課税されない」ということです。
そのため、みなさんが家を売却される場合にも、ほとんどの場合で物件に対しては、課税されないことになります。
ですが、物件を購入しようと思っているかたも、このことをあまりよくわかっていない場合が多く、増税によって不動産価格全体が上がってしまうように捉えられているかたも多いようです。
売主が課税業者である新築一戸建て、新築マンション等は当然ですが消費税が上がればその分の税金があらたに課税されますので、価格が上がってしまいます。
そのため、課税されない中古物件は売却のチャンスかもしれません。
不動産の場合は、高額になりますので課税額も大きくなります。
そのため、買う側からすると非課税の物件はお得感が出ると思います。
このようなメリットをよりアピールして、活発な売買がされるようになってほしいものです。
今回のお客様は、東村山市のマンションにお住まいです。
お給料が大幅に下がってしまい、住宅ローンの返済がきつくなり家を売ろうかどうしようか悩まれていました。
隣にいた奥様は、売るのは仕方ないけど、その後自分たちはどこに住むのかイメージできなくて不安そうでした。
また、「例え賃貸に移っても家賃は必要で、同じく払うならローンを組んでも持家がいい」というのがご夫婦の希望でした。
そこで、「例えば、駅から少し離れた価格が低めの戸建てに買い換えるのはどうですか?月々の返済も今より抑えられます」とご提案しました。
ただ、そもそも返済がきつくて売却をしようかどうしようかというご相談なのに、あらたに戸建てを買うことを私が提案するのはどうなのかと迷いました。
でも、奥様が感じている売った後にどこに住むのだろうかという不安な気持ちを和らげられるのではないかと思ったので、思い切ってご提案しました。
おふたりとも、もしそれが出来るのなら売却を前向きに考えたいと表情がパッと明るくなりました。
ご夫婦だけで話し合ってもなかなか前に進めなかった状況から、少し前進してもらえたのではと嬉しく感じました。
私の息子こたろう(6歳)が小学校に通い始めてから、はじめての雨の日のこと。
通学にあたって、安かったので傘を2本購入しました。
そのうちの1本を手に取り、うれしそうに登校していきましたが、、、帰宅してくる彼の手には、あらぬ方向に折り曲がった無残な傘の姿が。。
聞くと、雨が上がって傘を地面につきながら歩いていたら側溝にささり、むりやり引き抜いたそうです。
もはや、開かない傘を見てぼうぜんとしている妻に、彼は笑顔で、「でもさ、2本買っといてよかったよね」と言ったそうです。。
小学校のお子さんをもつママさんに「傘をすぐ壊してきちゃうのよ」と聞いてはいたけれど、まさか1日でとは。。。
恐るべしこたろうなのです。。
まぁ、今後傘をついてはダメだと注意しましたが、、(^_^;)
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。