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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.52 2017年7月号

こんにちは、かえる不動産の田中です。

毎日暑すぎますね。。
夏バテしないように気をつけたいですね。

8月は例年売買件数が減りますが9月から年末にかけてまた増えてきます。
年内に売却を完了させたいかたはそろそろ動き出した方が良い時期です。

お気軽にご相談ください。

住まいの売却講座:買主目線で物件を見てみる

私は家を買うお客様(買主様)に物件をご案内することも多いです。

物件を見ているときの買主様の反応や見終わった後の感想から売却をするときの参考になることが結構多いのでいくつかご紹介したいと思います。

Baikyaku news 201707 kouza

・売却物件のリフォームについて

売主様としては「リフォームは購入する方で好きにやってもらった方がいいのではないか」と思われる方も多いです。

ただ実際のところは「できればリフォーム済みがいい」という方の方が多いです。

ただ、求めているのは内装も外装も完璧にリフォームをしてある状態ではなくて、「そのまま住めるかどうか」という基準です。

お風呂やキッチンは新品でなくても故障していなくてとりあえず使えればいいかな、でも、壁紙や畳がボロボロで掃除もしていない状態だとそのまま住むことはできないし、あまり売主様はあまりこの家を大切にしていなかったのかなというような印象を持つ方も多いですね。

また、住みながらの売却の場合はリフォームするのが難しいですが、それでも荷物を片づけたり、お風呂やキッチン、トイレなどの水回りを少し丁寧に掃除するだけでもかなり印象は変わると思います。

・物件見学時の対応

住みながらの売却の場合は買主様がお家へ見学に来ますがその際に買主様が聞きたいことや見たいところがいくつかあります。

まず聞きたいことは、どうして売却をするのか?家に不具合はないかどうか?近隣で取り決めしているルールなどはないか?近隣にはどのくらいの年齢層の人が住んでいるか?使いにくいと感じるところは?というような感じです。

売却理由については言いにくければ担当の営業マンから伝えてもらうようにしたり、家のデメリットについても無理に言う必要はありませんが、隠すことなくいろいろ教えてくれる売主様に好印象をもったり、それが購入動機につながることもあります。

また、見たいところは「収納」です。

売主様は「片づけていないから押入れは見せたくない」という方もいるのですが、収納スペースの大きさは物件を購入するかどうかの判断基準になることが多いため、できれば見せて頂くことをおすすめします。

今月の個別相談会より:リフォームしていないと査定額が下がってしまうのではないかと不安に思っていました Baikyaku news 201707 soudan

今回のお客様(女性)は一戸建てを売却するために室内のリフォームをしようと工務店に見積もりをしてもらったものの予算オーバーになってしまい、どうすればいいか不安になりご相談にお越しくださいました。

まず私が疑問に思ったのは、どうして先に不動産会社に相談しなかったのかということです。

聞いたみたところリフォームをしていない状態だと不動産会社の査定金額が低く出てしまうかもしれないと不安になってしまったからだそうです。

そう思われることもあるのですね。不動産会社の査定額は買取査定ではなく、「このくらいの金額であれば売れると思います」という査定なのだということや、リフォーム有無による売却価格の違いもアドバイスできることを説明したところ少し安心してもらいました。

次に現地を実際に見せてもらった上で見積もりの内容をみていくと、そのお家にご自身が住み続けていくのであればお風呂の交換や階段のリフォームなど快適に暮らすためには有効なものでしたが、売るためという観点だとそこまでは必要ないかと思いました。

そのため、壁紙張替え、畳表替え、床の補修、ハウスクリーニング等の売るために最低限必要な個所をピッアップしました。

「でも、工務店さんに工事内容を減らすことを言いにくいです。。どうやって話せばいいのでしょうか」と不安そうだったので、工務店さん宛にリフォーム内容について私からお手紙を書いてお渡ししてもらえるようにしました。

今回のお客様は女性の方でしたので業者に相談や問い合わせを特にしにくかったのだと思います。

ただ、リフォームに限らず古家を解体する必要があるのかどうかや、家の中の荷物をどう片付ければいいのか等についても、売却するという観点から売主さんの大きな負担にならないようにする方法もアドバイスができるので、動き出す前にまずは当社のような不動産会社にご相談頂くことをおすすめします。

こたろう足つぼにはまるの巻
Baikyaku news 201707 kotarou

こたろうは最近よくお腹をこわすのですが、少しつらそうだったときに胃腸に良いツボを押してあげたらそれが効いたらしく(本人談)、そこからすっかり足つぼにハマってしまい夜な夜な調子が悪いところのツボを押してくれと懇願されます。

でも、足ツボを押して「痛い~~」とか気持ちよさそうなこたろうを見ているとこちらも嬉しくなります。

いつか一緒に足つぼマッサージに行きたいなあと思っています。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!

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