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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.91 2020年11月号

こんにちは。かえる不動産の田中です(*^^*)

11月はとても忙しく過ごしまして、あっという間でした。

というのも、妻の父が亡くなったこともあり、しばらく落ち着かない日々を過ごしましたが、仕事の方もたくさんのご相談など頂き、まちゼミもあったりと、ここ数年で一番忙しい1ヶ月でした。

今は妻も息子もだいぶ落ち着いてきて、無事に年末年始を迎えられるようにしたいと思っています。

今年はコロナで一時期は不動産市場もどうなってしまうのか、とても不安でしたが、今は取引も活発に行われていて、ひと安心しています。

いずれにしても、年明けから4月くらいまでは新年度に向けて繁忙期に入ります。

動き出すには良い時期だと思いますので、ご相談などはお気軽にどうぞ。(^^)

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住まいの購入講座:ダブルローンにご注意。。

住み替えをする際に、今の自宅の残債がある状態で、物件を先に購入すると、ダブルローン状態になります。

こうなると家が売れるまでは、両方のローンを支払う必要がありますが、「何とかなるだろう。」くらいであまり考えずに進めて、売れない期間が続いた場合、金銭的にも精神的にも辛い期間になってしまいます。

そうならないためには、どんな準備が必要か?ということです。

まずは、いくら以上で売れないと残債が完済できずにマイナスになってしまうかを、計算すること。

そして、それ以上で売れる可能性がどのくらいあるのかを不動会社に出してもらうことです。

Baikyaku news 202011 kouza

また、どうしても売れなくて業者買取になった場合は、どのくらいの価格になるのか?もし、それでマイナスになってしまった場合は自己資金で補填できるのかを確認しておくことです。

マイナスになった場合、新居の購入と同時のタイミングであれば、新居のローンにマイナス分を上乗せして借りる住み替えローンというものがあります。

ただ、売却と購入が同時であることが条件で、後から売却だけ行う場合は利用できない為、注意が必要です。

ダブルローンの状態になってから、困ってしまっても、できることは限られてしまいます。

そのため、住み替えを始める前に、ダブルローンのリスクについても想定した上で計画を立てることをおすすめします。

今月の個別相談会より:一戸建てへの住み替えを検討していますが。。。 Baikyaku news 202011 soudan

今回のS様ファミリーは、新婚のときに購入したマンションにお住まいでしたが、一戸建てへの住み替えを考え始めていました。

相談へいらしたとき、ご主人は奥様に連れられてきたという感じで、あまりしゃべってくれませんでした。。

こういう相談会のときには、何でしゃっべってくれないのだろう、、やりにくなぁ、、と以前は思ったりもしていました。

でも、今はちょっと違っていて、ご主人だって色々と聞きたいこともあるけど、会っていきなりは、言いにくよなと思いますし、でも、きっとご主人だって話したいがあると思うのです。

今回のS様も、まずは奥様の悩みをしっかりお聞きして、解消してもらって、そうしているうちに、ご主人もだんだんと話してくれるようになりました。

そして帰り際には、ご主人の方が色々と話してくれるようになるという感じで、嬉しかったです。

S様はいますぐに住み替えを始めるわけではありませんが、ご夫婦だけで検討しているときの行き詰まり感は解消してもらえたようですし、まずは相談者としての役割は何とか果たせたかなと思っています。

ありがとう じいの巻
Baikyaku news 202011 kotarou

先日、妻の父が他界しました。

まだ、75歳。

急に倒れて10日で亡くなってしまいました。

毎年、恒例の夏は山梨へお墓参り 冬は正月に我が家でごはん。

私が会うのはそれくらいでしたが、こたろうは妻が仕事をしていることもあり、小さい頃からじい(こたろうはそう呼んでいる)とずっと二人でお留守番していたこともあり、近しい存在でした。

こたろうは状況がよく呑み込めないらしく、ただ、目の前で起きていることが怖くて、病室になかなか入れなかったり、お腹をこわしたりしていました。

じいが亡くなった時に、最後のお別れだからと肌に触れてごらんというと、こたろうは一本指の震える手でチョンとじいに触るつもりが爪が伸びていて。。。

「じいのおでこに爪さしちゃった。大丈夫かな(涙目)じいごめんね。。」と大騒ぎしていました。

じいの棺へ入れるものとして手紙を書くと言ったにもかかわらず、なかなか書かず、急いで走り書きした手紙には、うっすらと文字が透けて見えたのですが「ごんめんなさい。」と大きな字で書いてありました。

これは、じいも腰を抜かしてしまうかなと思いましたが、「じいは近くにいる気がする。見ててねじい。」と言い、じいの写真を勉強机に置いて勉強しているこたろうを見ると、なんともいえぬ気分になりました。。

しかしながら、数分後にはスマホを見ていたので、じいはやっぱり腰抜かしているだろうなと思いました。。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!

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