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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.116 2022年12月号

こんにちは、かえる不動産の田中です(*^^*)

12月も慌ただしく過ぎ、いよいよ年の瀬です。

今年は息子が中3で受験を控えているため、遠出などをせず家で過ごす予定です。

受験が年明けにあるというのは、世の中がお祝い、お祭り騒ぎをしている中で、勉強に集中する必要があるし、風邪が流行る時期だし、受験生は色々と大変ですね。

応援といっても大したことはできないですが、家族全員体調管理に気をつけて、ご機嫌良く過ごせたらと思っています。

年明けから春先は不動産の繁忙期に入ります。

年末年始でご家族でお家や不動産のお話をして、疑問など出てきましたらお気軽にご相談くださいね。(^^)

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住まいの購入講座:売出物件へのよくあるお問い合わせ内容について

売却活動で広告を開始すると、購入を検討している方からお問い合わせがあります。

不動産会社が対応しますので、売主さんはあまり知ることができない部分であったりするのですが、お問い合わせ内容から、買主さんが物件にどんな不安や質問をもっているのかがよくわかります。

よくあるのは、「売却理由は何ですか?」というもの。

築年数が浅い物件ほど、せっかく買ったお家をどうして売るのか?、当然ながら気にされています。

事細かに事情を話す必要はありませんが、どう答えるのかは、営業マンと共有しておいた方が良いです。

次に、「室内はきれいですか?」ということもよく聞かれます。

特に築年数が経過している物件は、物件価格だけ見れば予算内でも、多額のリフォーム費用が必要な場合には、それらを合計した金額で検討する必要があるからです。

そのため、営業マンとしては、現状のコンディションやリフォーム(費用)について、どう伝えるかを準備しておく必要があります。

Baikyaku news 202212 kouza

次に、「すぐに室内を見ることは出来ますか?」ということも聞かれます。

売りに出されている物件は「空家」だと思っている方が多く、いつでも見学できると思っている方が多いですね。

ただ、売主さんが居住中でも見学はできることをお伝えすると、「そうなんですね、では日程調整をお願いします」とリクエストされる方も多いです。

見学希望は土日に入ることが多いので、その週の土日の予定を営業マンにあらかじめ伝えておくと調整がスムーズにできますね。

次に「引き渡しまでどのくらいかかりますか?」というのも多いですね。

住みながら売っている場合、売れたら次を探す(購入)するという場合もあり、なかなか見通しがつきにいのですが、「契約から大体2~3ヶ月くらいですね」など目安をお伝えできた方が良いですね。

事情があって、早く引き渡しを受けたいという方もいますので、急ぎの引き渡しも場合によっては可能かどうかなども、あらかじめ営業マンと打ち合わせをしておくことをおすすめします。

今月の個別相談会より:ライバル物件が多い中、いくらで売りに出せばよいか。。 Baikyaku news 202212 soudan

今回のお客様はマンション売却をご検討されていましたが、周辺で似たような物件が売りに出されている物件が多い状況でした。

買う側からすると、同じような広さ、築年数のマンションが複数出ている場合、それらを比較しながら検討するのが普通です。

今回は比較的便利で人気のあるエリアだったため、「どこまで高く売れるか」にチャレンジするかのような値付けをしている物件が多い状態でした。

「でも、高くし過ぎて売れなくても良くないし、かといってそこまで急いでいないから、低い価格で出す必要もないし。。」と確かにその通りです。

そこで、周辺で売りに出ているライバル物件をひとつずつ分析していきました。

「この物件は東南の角部屋でしかも広いから、その面では勝てないけど、駅に少し近いところは勝っているな」、「この物件には向きも、階数も負けていないから、この物件よりは上の金額でいけるかも」、「同じ広さだけど、うちの方が収納も多いし、使いやすい間取りだな」、みたいな打ち合わせをするうちに、お客様の物件の客観的な位置みたいものが見えてきて、売出し価格も決めてもらうことができました。

不動産査定というと、その物件だけにフォーカスがいきがちですが、不動産の価格は近くで売り出されている、同じような条件の物件価格にとても影響を受けます。

そのため、今回のように周辺の物件との比較を売主さんとしながら、価格を決めることでやみくもに高い金額になったりすることもなく、買う方にも価格の妥当性も理解をしてもらいやすくなり、結果、成約しやすくなるのではないかと思います。

また、そうやって売主さんと話している中で、売主さんが感じている物件のお気に入りポイントなども色々と聞けたので、それをアピールポイントとして広告に活かしたいと思います。

こたろうの杞憂
Baikyaku news 202212 kotarou

先日、息子のこたろうと干し柿を一緒に食べていたときのこと。

息子が食べかけの干し柿を凝視しながら「父ちゃん、すごい小さい種の赤ちゃんみたいなのが入っているのだけど。。」とちょっと不安そうな顔をしています。

「それは一緒に食べて大丈夫だよ。」と私が答えると、「口から柿の木が生えてこないかな?」と至って真面目な顔で言っています。。(汗)

なんでそんなことを思うかと聞いたら、「だって、ジャックと豆の木の話があるじゃない、、」と。^^;

「干し柿の中にある種の赤ちゃんを食べて、口から大木が生えてきたら、それこそホラー映画だよ。。」と話すと息子は苦笑していました。

「そういうのを「杞憂」って言うんだよ」と教えてあげました。

息子には、こういう純粋な心を持ち続けて欲しいなと思う反面、ちょっと心配でもありますが、これで「杞憂」という言葉は覚えられたのではないかと思います^^;

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

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