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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.78 2019年10月号

こんにちは。かえる不動産の田中です(*^^*)

今年は台風や雨でなかなか気が休まりませんね。

ここ最近、天気も回復してきて購入のお客様も動き出しているのですが、ハザードマップなどを気にされる方が以前よりも増えてきています。

また、先日、売却に相談にいらしたかたは、家が古いので屋根が飛ぶのではと心配されていました。

築年数が古い場合は、修理をするのもお金がかかるし、売却しようかなと思う方もいらっしゃいます。

ただ、そこは冷静になって頂き、どこに引っ越すのか、お金、手間、そもそもいくらで売れるのかなどの情報収集もしながら慎重に検討された方が良いと思います。

もし、上記のようなことが気になっている方がいましたらお気軽にご相談くださいね。

住まいの購入講座:売却の期限が決まっている場合

売却理由は色々あると思いますが、売却の期限が決まっている場合もあると思います。

例えば、新築マンションを購入して完成するまでに自宅を売却しておく必要があったり、今のお家の売却資金を次のお家の購入資金に充てる場合などのケースです。

この場合、期限が近づいてくるにつれて、「売れなかったらどうしよう」と不安になってきます。

そんな思いをしないように、購入前、売却前に不動産会社と計画を立てておくことが必要です。

例えば、2~3ヶ月以内には売却、引渡しまで終える必要がある場合には、すぐにでも売却活動を始める必要があります。

売却金額も相場金額か、それよりも少し低い金額を設定して、一般個人のかた向けに売出しを開始するのと同時に、業者買取先もあらかじめ目処をつけておく必要があります。

次に、新築マンションの完成が1年後だったりと、時間に少し余裕がある場合です。

この場合は、最初は少し強気な価格設定で自宅を売り出してみて、様子を見ながら少しずつ価格を下げていくという方法もとれます。

Baikyaku news 201910 kouza

ただ、夏休みや年末年始など不動産売買がストップしてしまう時期を挟むときは、それも考慮して金額を見直すタイミングなどを、事前に想定しておく必要があります。

また、自宅が売れていない状態で、新居を購入した場合には、自宅が売れなかった場合のリスク回避として、「自宅がいつまでに売れなかった場合には、新居の購入もペナルティ無しで解除できる」という特約を付けることが可能な場合もあります。

ただ、この場合、契約の相手方である売主さんにとっては、解約しないといけないリスクが出てきます。

そのため、条件を付けることを断られてしまうことも少なくないですし、条件を受け入れてもらう代わりに価格交渉は無しで購入するなど、譲歩も必要かもしれません。

いずれにしても、動き出してから想定外のことが起こらないように、上記のようないくつかのパターンと対策を営業マンと共有しておいた方がよいです。

今月の個別相談会より:買取の打診に困惑しています。。 Baikyaku news 201910 soudan

今回ご相談にお越しくださった方は、他社でご自宅を売却中のA様。

ご相談内容は、買取の打診があったけど金額が思ったよりも安いし、どうしたら良いかわからないということでした。

そのお話を持ってきた担当者に相談ができないのかな?とお話を聞いていると、「この買取金額は良いお話なので逃すのはもったいない」と、一方的に勧めてくるので、相談できないそうです。

このとき、A様はこの買取のことをよく知らなかったようですので、いきなり打診が来て、「そもそも買い取りってどうなんだろう。。」と困惑されてしまったようです。

買取は、一般個人のお客様に売る場合の金額と相場が違います。

というのも、買取業者は物件を買い取った後にリフォームや家を建てるなどして転売するため、経費など引かれた金額が買取額になるため、一般個人の方に売却するよりかは、金額が低くなります。

でも、設備などが故障していても、修理せずにそのままで大丈夫ですし、短期間の内に現金で買い取ってくれるなどのメリットもあります。

今回A様が打診された買取金額は、買取相場の中では良い金額でしたので、A様の売却の期限なども踏まえて、冷静に判断された方が良いでのはというアドバイスをさせてもらいました。

また、A様ですが売却を任せる際にはその会社にしか査定や相談をしなかったそうです。

不動産の売却を1社だけの話しを信じて任せるというのは、私としてはリスクがあるのではないかと思います。

買取という方法があることや、買取の目安金額についてもいくつかの会社に相談していれば、事前にある程度想定できて、今回のように困惑することもなかったかもしれません。

売却を検討する際は、一般個人に売った場合と買取の場合のそれぞれの金額、メリット、デメリットなども複数の会社に聞いてみて、それぞれどんなアドバイスをするのかを聞いてから、売却を任せる会社を決めることをおすすめします。

こたろうの演技は。。
Baikyaku news 201910 kotarou

先日、こたろうが劇に出ました。

といっても、小学校の委員会の紹介劇みたいなものらしいのですが。

一言だけセリフがあったらしく、家に帰るなり大騒ぎで。。

「父ちゃん!大変だっ!劇に出るんだけど、先生に“棒読み”だよって言われて。。どうしよう~。。。」と落ち込んでいるようでした。

じゃあ、ちょっとやってみてごらん、というと「ベルマークを持ってくるのを忘れた!?、、しようがないなぁ~~」

。。。うん。ものすごい棒読みだ(汗)

なので、もっとこういうふうに感情を入れてやったらどう?とついつい熱く演技指導をしてしまいました^^;

こたろうは「こうかな?」といって何回もセリフを言いましたが、棒読み具合はなかなか治らず。。

でしたが、棒読みと言われたショックと、もともとあがり症・心配性のこたろうは一言だけのセリフを3日間くらいずっと暇さえあればぶつぶつ言っていました。

そのおかげか本番は、なんとかセリフを間違えずに言えたそうです^^;

何度も見返してくたびれた感じの台本の紙を見たときは、頑張ったねと、思わずジーンとしてしまいました。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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