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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

2017年1月号

こんにちは、かえる不動産の田中です。
今年もよろしくお願い致します。

1月~4月くらいまでは不動産売買のハイシーズンです。
買うかたの動きも活発になっています。

売却をお考えのかたはこの機会に本格的に動き出してみてはいかがでしょうか?

住まいの売却講座:転勤になって売却か賃貸かを検討するときのポイント

毎年2,3月頃になると転勤の辞令がおりて、急ぎで自宅をどうするかを決めるための相談が増えます。

転勤の場合は自宅に不満があるわけではなく、できれば売らずにどうにかしたいと考えるかたも多いため「賃貸か売却のどちらが良いのか」という相談内容です。

Baikyaku news 201701 kouza

ただ、気に入って買った家だし思い出もあるので、賃貸にしてできれば売りたくないなと考えている場合でも冷静に考えると売却した方が良いという結論になる方が多いです。

そうなる理由は賃貸に出すときの注意点を考えるとわかりやすいと思いますので下記にあげてみました。

・入居者に退出してもらえないリスク

賃貸契約は借主保護(法律借地借家法と言います)がもとになっています。

そのため、オーナー側から次の更新はしないで退去してくださいと更新を拒否するのはよほどのことが無い限り難しいです。

これを回避するためには、定期借家契約という一定期間で賃貸契約を解除できるようにしておく必要があります。

ただ、借りる側からすると契約更新ができずに退去しないといけない物件を借りることになるので敬遠しがちです。

そのため相場賃料も少し下げて貸すことも考えておく必要があります。

・設備が故障した場合の修繕リスク:

例えば給湯器が壊れた、雨漏りがする、シロアリが出た等の場合には通常は所有者が費用を負担します。

・新たな借入ができないリスク:

転勤先などで家を買いたくてもローン残債がある場合は審査に通らないことも多いです。


この他にもいくらで貸せて、住宅ローンや管理費・修繕積立金(マンションの場合)、固定資産税等の経費を引いて手元にいくら残るかを計算してみる必要があります。

こうやって考えると売却するしかないのかなと感じる方も多いと思います。

ただ、急な転勤で思い出や愛着のあるお家を短時間で「売る」と決断することはなかなか大変なこともあると思います。そんな場合はどうするか?

今は空家の管理サービスなどもありますのでどうするかを決めるまでの間、一旦空家にしておくのも手だと思います。

今月の個別相談会より:離婚を考えているのですが、、もしそうなると家も売却しないといけないので相談にのってもらえますか Baikyaku news 201701 soudan

ご主人様がおひとりで来店されました。「色々ありまして離婚をして家を売却するときのことを教えてもらいたいのですが。。。。」と緊張した感じでした。

少しご事情を聞かせてもらいましたが、ご主人様のご両親とのことで奥様がかなり感情的になっているようで、離婚という話が奥様から出てきてしまったようです。

でも、ご主人様はできれば離婚したくないというお気持ちでした。また、小学校に通うお子さんもいてまだ築7年目で住宅ローン残債もあるという状況です。

ご主人様ははちょうど私とおなじくらいのご年齢でお子さんの学年も私の息子と一緒でした。

自分におきかえてお話しを聞いていましたが、わが家でも同じようなことがあったので、そのくらいのことで離婚、家も売却とは残念過ぎると感じていました。

もし売却するにしても築浅でローン残債もあるので売却しても手元にはお金も残らないです。

ひととおり売却に必要なお手続きや費用などをご説明させてもらいましたが「せっかく買ったお家をここまでして本当に売却しますか?少し時間をおいて奥様とお話しされてはいかがでしょうか」とお伝えしてご主人様も「そうしてみます」とお帰りになりました。

後日、ご挨拶に来店してくださいました。「おかげ様で妻と冷静に話し合いができて離婚も売却もしないで済みそうです。お騒がせしてすいませんでした」とすっきりした顔でお菓子をもって来てくださいました。

奥様のことなどそれ以上詳しいことは話されませんでしたが、ご主人様の表情をみて離婚も売却もせずに済んで本当によかったなと思いました。

家族全員インフルだよの巻
Baikyaku news 201701 kotarou

こたろうが冬休みに入ってすぐインフルエンザになってしまいました。

今回のインフルエンザは強力だったのか、その翌日、妻もインフルエンザになり、わが家は僕1人元気という状態に。。

年末だったので忙しくなかなか家に早く帰れませんでした。

そんな中こたろうは妻が高熱でぐったりしているときに、おでこに冷えピタを貼ってくれたそうです。

こたろう自身も熱で辛いのに貼ってくれたことが妻はとても嬉しかったそうです。

そして、何とか元気だった僕ですが、年末休みに入った途端、インフルになってしまいました。

家族全員インフルで寝正月でした。でも、ゆっくり治せて良かったです。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!

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