東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.12 2014年2月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
もう年明けから1ヶ月が経過してしまいましたね、ほんとに早いです。
今年は4月に消費税増税となりますが、基本的には個人が所有している物件は、課税対象外ですし、ニュースなどに踊らされずに、焦らず、冷静にいたいものですね。
家を売る際には、リフォームをしてきれいにすることで、付加価値を上げることができます。
ただ、自分が住むためのリフォームではないため、あまり気のりしないと思います。
そこで、もしリフォームをするにしてもどのくらいの費用をかけて、どの箇所を行うのが効果的なのかをご説明します。
家を売るためのリフォームについては、『目に見える箇所の交換』で十分だと思います。
具体的には、『壁紙、畳、襖、カーペット』です。
内覧に来たお客様は、第一印象で物件の印象をほぼ決めてしまいます。
壁紙などは面積も大きいため、たばこのヤニで汚れていたり、はがれていたりすると、印象があまりよくないようです。
また、買主さんが購入するときに自分でリフォームをしないといけないとなると、手間や負担が増え、これだけ汚れがあると、他にも直さくてはいけない箇所があるのではないか?と不安になる場合もあります。
そうなってしまうと実際にその部分をきれいにするためのリフォームでかかる金額よりも、大きい金額の価格交渉になってしまうこともあります。
お家の大きさにもよりますが、壁紙を全面張り替えたとしても、30万円~40万円もみておけば大丈夫です。
もし手元資金で支払いをするのが難しい場合は、引渡し時に買主さんから受け取る売却代金の一部から、支払うことも可能な場合がありますので、不動産会社の担当者に相談してみることをおすすめします。
その費用をかけた以上の付加価値がつきます。
売るための「見える箇所リフォーム」がおすすめです。
今回のお客様は、他社さんに売却をお願いして自宅を売却されているのですが、担当者からの連絡内容がいつも同じで、どのような状況なのかがわからず、不安になり、会社を変えた方が良いのかも含めてご相談にお越しくださいました。
売主という立場になると、売れるかどうか不安になるのは当然のことで、その売主様がどのようなことを知りたいのか、安心してもらうには、何を伝えれば良いのかを考えてからご連絡、ご報告をすることが大切だと思います。
また、売主様の状況に合わせて連絡方法(メール、電話)、回数を考える必要もあると思います。
今回のお客様には、売却活動について担当者と振り返りと今後のことをお話することをおすすめしました。
私の息子こたろう(6歳)に、保育園で外遊び用にユニクロのダウンを買いました。
近くの小学生のお兄ちゃんが着ているのを見て、息子はそれをかっこいいと思っていたようで、以前から欲しいなあと言われていましたが、最近セールになっていたので買ってみました。
息子は、とてもうれしかったようで、保育園に迎えに行ったとき、暖房でとても暖かい教室でひとりダウンを着て遊んでいる姿を見たときには、笑ってしまいました。。(笑)
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。