東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.14 2014年4月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
4月になり新年度が始まりました。
私の息子もぴかぴかの小学校1年生です。
本当に月日が経つのは早いなぁとぴかぴかのランドセルを見てしみじみ思いました。
息子の成長をしっかり見守っていきたいと思います。
今回のテーマは返済している住宅ローン返済を延滞しそうになったり、延滞してしまった場合の対応方法についてご説明します。
返済日に口座振替ができなくなって、そのままにしていると、銀行から督促状が届きます。
それでも、返済をしないでそれが概ね3ヶ月以上続くと、保証会社が銀行に対して残債を全額返済(代位弁済といいます)します。
その後は、保証会社から返済について相談をしましょうという連絡がきます。
この段階で、通常は売却をして返済してくださいということを勧められます。
これを任意売却といいます。
そして、もし、それでも売却をせずに返済しないでいると、裁判所で競売にかけられてしまいます。
また、任意売却も競売も期限があるため、急いで売却することになります。
そのため、価格も相場より低めに設定することになります。
その結果、売却をしてもローンが全額返済できない状態になってしまうこともあります。
上記のことからわかることは、延滞をしてしまう前であれば、ある程度の時間をかけて、きちんと相場価格で売却していくことができたり、売却しなくても銀行に返済猶予をしてもらう交渉できます。
そして、延滞をしてしまう前に手を打つのが、精神的にも良いと思います。
ですが、もし、延滞してしまった場合でも、そのままにせず、なるべく早く不動産会社、銀行へ相談をしてください。
先日、東村山市の一戸建てにお住まいのお客様(79歳)の売却相談に伺いました。
奥様が2年前にご自宅での闘病の末に亡くなられて、現在はおひとり暮らしをされています。
高齢のひとり暮らしは心配なので、娘さんの家の近くにマンションを購入して引っ越しをしてほしいとみんなから言われるそうです。
でも、奥様が闘病中も最後まで弾いていて、大切にしていたグランドピアノを手放すことになることや、自分の中で思い出のつまったこの家を売る決断がまだつかないというお話を聞いて、お客様も私も泣けてきました。
そうは言っても、この家で倒れるわけにはいかないので、もう少し時間をかけて決断したいから、そのときまで田中さん、申し訳ないが待っていて欲しいと言われました。
家を売るというのは、簡単に決断できることではありませんよね。
結論が出るまで今後もご相談してもらえたら嬉しいです。
少し前の話ですが、こたろうは、3年間通った保育園を卒園しました。
その卒園式で、もしかしたらウルッときてしまうかななんて心配はいりませんでした。。。
そう・・・彼は、クライマックス的な泣かせる卒園ソングを、皆が泣きながらうたっている時・・・彼は寝ていた!?
いや、目をつぶりながら歌っていたんです。。。
最初は、そんなに酔いしれながら歌うなんてと思っていたら、時々、白目。。。
ああ、これは確信犯だと気付いた時、思わず泣くどころか笑ってしまいました。
後から聞いたら、かっこいいな(目をつぶると)と思ってやったそうです。
楽しい卒園式の思い出をありがとう!
3年間、よくがんばったね!!
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。