東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.74 2019年6月号
こんにちは。かえる不動産の田中です(*^^*)
暑くなってきましたが、体調など崩されていないですか?
先日、紫陽花がとてもきれいだったのでお店に買ってきました。
ただ、初めて買ったのであまり育て方がわからず、翌日、仕事場に行ったら萎れていました。。。
でも、慌ててお水をやり日陰に避難させたら元気になり安心しました(^^)
雨の日には、とても活き活きしていて見ていて元気になります。
植物って良いですね(*^^*)
まだ売るかどうかわからないけど、ちょっと聞いてみたいことがある場合でもお気軽にご連絡ください。
売り出している物件の近くに競合(ライバル)物件が出ている場合の対応についてご説明します。
例えば、同じマンションで広さもほぼ同じだけど、1件はリフォーム済み、もう1件はリフォームをしていない現況引渡しの物件が出ている場合、買う側としては当然両方比較することになります。
この場合にはリフォーム済み物件の方が金額が高くて、現況渡しの方はそれよりも金額が低ければ、検討しやすいです。
しかしこの2物件がもし同じ金額だったり、価格差があまり無い場合には、リフォーム済み物件の方が早く売れます。
また、築浅のお家を売却する場合に、近くに金額のあまり変わらない新築物件てが出ている場合も同様です。
新築であの価格なわけだから、中古だともう少し低い金額だったらな、、、と比較されてしまいます。
このような場合に、それに合わせて価格を下げるのが良いかというと、それも注意が必要です。
というのも、建売業者などの場合は、時間が経つにつれて値下げ幅がどんどん大きくなることもありますし、そうなると消耗戦になってしまいます。
それよりも、それらが売れるまで売却活動の開始を待ってみる、一旦売却活動を中断するという手もあります。
また、一見、ライバル物件に見えても実際には違う場合もあります。
例えば、中古の2世帯住宅を売りに出していて、近くに新築一戸建てが売りに出ていてもそれはライバルにならないと思います。
というのも、2世帯で住める戸建てを探しているお客さんと、新築を探しているお客さんは別だからです。
この場合には、物件の良さをどんどんアピールして、ターゲットとなるお客さんに情報をいかに届けて検討してもらえるかが大切です。
やはり物件を売り出す際には、周辺にはどんな物件が出ているかの情報収集が大切になります。
また、その物件はライバルになるのか?という視点でも考えてみて、売却活動の方向性を決めていくことも必要だと思います。
ご相談にいらしたI様は、他社さんで自宅を売却されていますが、8ヶ月経ってもなかなか売れないため、相談にお越しくださいました。
「なかなか売れないので、今度の媒介契約の更新時に不動産会社を変えたほうが良いですかね?」ということでした。
そこで、Iさんがお願いしている業者さんの対応内容や広告活動なども聞いてみましたが、きちんと行われていました。
それなのに何で売れないのか、I様の物件を調べてみました。
I様の物件は、駅からも遠い場所で、購入を検討している方が少ないエリアなのですが、売出し金額が相場よりも高い状態でした。
金額を高く設定しているのは、南道路で日当たりも良いし、買ったときが高かったのと、オリンピックもあるし、相場が上がっているのではないかという理由です。
I様が気分を害されてしまうかなと、言おうかどうしようか迷いましたが、売り出してみて見学がほとんどないということや、周辺物件の成約価格も考慮すると、まずは相場の金額に変更して、様子を見てみるのが良いのではないかと提案しました。
それを聞いてI様は、「そうやってはっきり言ってもらえるとありがたいね。売れるようにがんばりますと言われて、いつまで経っても売れないとね。。。」と言ってくださいました。
ただ、I様がその会社さんを選んだ理由は、査定のときに一番高い金額を出したからということでした。
やはり自分のお家のことを良く言われると嬉しいわけで、そこにお願いするというのもわかります。
また、そのときに今回私がお伝えした相場金額で売り出すという提案をしても、聞いてもらえなかったのではないかと思います。
やはりなかなか売れないという現実があってのことだと思います。
買取という前提ではない状態で、高い査定金額を出すのは、簡単で誰でもできることですが、私は専門家として「いくらで売れるのか」をこれからも正直にお伝えしていきたいと思っています。
息子のこたろうは、愛犬のちい太(1歳5ヶ月)を怒らして、吠えられることが多いです。
「ちいちゃんが、怒って、吠えてきた!」と私に訴えてくるのですが、ふたりのやりとりを見ていると、ちい太が怒る原因はこたろうにありそうです。
というのも、ちい太が怒るときは決まって、こたろうがちい太の遊びを邪魔したり、からかったりしているときなのです。
例えば、ちい太が大好きな骨のおやつで遊んでいる時や、妻や私の膝に座ってリラックスしているときに、ちょっとニヤニヤしながらやってきてじゃれ合おうとします。。
犬だって邪魔されたら怒りますよね。。
でも、こたろうは「なんでちいちゃん怒るのよ。。ひどい!!」と半べそ。。(笑)
そこで、こたろうが夢中でゲームで遊んでいるときに、私が後ろから抱きついて「こたちゃん、遊ぼうよー」とじゃれてみました。
するとこたろうは「ちょっと、父ちゃんやめて、きもい!」と大激怒(笑)
こたろうとちい太の反応があまりにも似ているので、笑ってしまいました。。
これでちい太の気持ちがわかったかな。。
まあでも、ちょっかいを出すのもきっとこたろうなりの愛情表現というか、遊び方なのかもしれません。
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。