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不動産売却通信 東村山・小平・東久留米の不動産売買専門:かえる不動産がお届けします

Vol.73 2019年5月号

こんにちは。かえる不動産の田中です(*^^*)

わが家で犬(チワワのちい太)を飼い始めてからちょうど1年が経ちました。

最初の頃は体調を壊すことが多かったり、去勢手術をしたりと病院にお世話になることも多かったのですが、最近は元気に過ごせています。

まだまだ初心者飼い主なので、犬を飼っている方はぜひ色々と教えてください。

夏休みに引っ越しをしたいという方が、本格的に購入検討をしている時期です。

この機会に一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。

お気軽にご相談ください(^o^)

住まいの売却講座:売却した土地から埋設物が出てきた場合の対応

先日、引き渡しを終えた物件には古いお家が建っていましたが、引き渡し後に買主さんが家を解体したところ、地中から浄化槽や、建築廃材が出てきました。

売主さんも買主さんも地中にそんなものが埋まっているとは知らなかったのですが、この場合処分費用を負担する必要があるのは売主さんです。

これを売主の瑕疵担保責任といいます。

瑕疵というと、建物の欠陥工事などが思い浮かぶかもしれませんが、土地にも瑕疵担保責任があります。

買主さんは建築をする目的で土地を買っているのに、その目的を果たせないような障害、欠陥、瑕疵のことをいいます。

具体的には、地中埋設物、障害物、隣地などからの越境物、土壌汚染、地盤沈下などが主です。

売主さんは、引き渡してから3ヶ月間(売主が業者の場合は2年間)この瑕疵担保責任を負うといのが不動産売買では慣例になっています。

Baikyaku news 201905 kouza

今回の場合は、売主さんがお引越しをされて遠方にお住まいだったため、私が現地の写真を撮って売主さんに確認してもらいました。

その上で、売主さんから解体業者さんに処分費用をお支払い頂き工事が完了しました。

費用は量や規模によって変わりますが、量が少なければ数万円くらいですが、トラック何台分も大量に出てきてしまうと数十万円ということもあります。

そのため、請求がきても困らないように売買代金の一部を瑕疵担保責任用の資金として一定期間、別に管理しておくのもおすすめです。

上記のようなことがあるため、売主側で解体をして更地にしてから売却活動をするのが安心ではあるのですが、そうなると解体費用を先に支払う必要があります。

そのため、費用負担が難しい場合には、古家有りのまま売却活動を行い、買主さんとの売買契約が終わってから、引き渡しまでの間に解体して更地にする方法もあります。

この方法だと受け取った売買代金の中からお支払い頂くことも可能ですので、おすすめです。

今月の個別相談会より:きっとご縁がなかったのですね。。。。。 Baikyaku news 201905 soudan

先日、当社で売却活動をしていた土地に購入申込みが入りました。

価格交渉などもまとまり、いよいよ明日契約というときに、買主さん側の仲介会社から電話がありました。

「資金援助をお願いしているご両親に反対されてしまったそうで、買主のお客さんからキャンセルしたいと言われてしまいました。」とのこと。

準備も整えて待っていたのに、契約前日にキャンセルとは。。

売主さんにもすぐにお伝えしましたが、「きっとご縁がなかったのですね。」とやはり残念がっていらっしゃいました。

私としても、かわりに別の良いお話をすぐにお持ちすることもできずに、歯がゆい思いでした。

今回のように購入時にご両親から資金援助などしてもらうときには、必ず一緒に現地をみてもらうなどして承諾をもらってから次に進むことが、途中でお話がひっくり返らないようにするには必要なことです。

今回は買主さんが他社仲介だった為、担当者がどこまでサポートできているのかわからないのですが、いずれにしても購入申込みは契約ではないため、キャンセルも可能です。

申し込みが入ったと不動産会社から売主さんに連絡が来ると、これで売却が決まったと感じるかもしれませんが、話半分くらいに思っていたほうがいいかもしれません。

売買契約まで終わってようやくひと安心です。

いずれにしても売主さんに早く安心してもらえるよう、引き続き販売活動をしっかり続けてきたいと思います。

こたろうとの時間
Baikyaku news 201905 kotarou

私が家に帰る時間には息子のこたろうはご飯も宿題も終わって、寝る準備をしていることが多いです。

でも、その寝るまでの時間で学校であったことを私に話してくれたり、一緒に遊んだりすることもあるのですが、そうなると寝る時間が遅くなってしまいます。

そんなときには、「遅くなるからもうこのくらいにしておこうね」と私から切り上げることもよくあります。

それに対して、「だって父ちゃんと遊べるのは水曜日だけなんだもん!」と最近こたろうから何度か言われました。

私もこたろうと過ごす時間が少ないことは気になっていて、でも仕事があるからと、そのままにしていました。

来年から息子も中学生になり、忙しくなって一緒に過ごせる時間も減ってしまうでしょうし、この機会に仕事の効率化に本気で取り組むことにしました。

といってもお客様のことを考えたり、接客する時間は減らしたくないので、その他のルーティンワークの見直しが中心です。

作業内容を付箋に書いて管理する方法も今試しているのですが、これがかなり効果的なことがわかったりと結構楽しみながら進めています。 そんな感じで無理をせずに仕事を効率化をして、息子との時間を増やしていきたいと思っています。

東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。

かえる不動産 田中正臣
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