東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.7 2013年9月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
今年の夏休みは息子が手術入院をした為、旅行など遠出をせず、ゆっくり過ごしました。
でも、息子は元気一杯で、どこかに連れていってほしいあまりに、祖父に直接電話をして「スーパー銭湯に連れて行って!」と直談判していました(笑)
お医者さんからのOKも出たので、本物の温泉に連れて行ってあげようと思います。
自宅を所有しているかたが、それを売却してあらたに新居を購入することを住み替え(買い替え)といいます。
そして、住み替えには大きく分けると2つの方法があります。
1つは、売却を先に行い、目処がつき次第、購入へと進む方法です。
もうひとつは、先に購入し、売却はその後に行う方法です。
今回は、購入を先に行い、後から売却を行う「購入先行型」についてご説明します。
メリットとしては、ほしい物件が出てきたときに、購入ができること、物件探しに時間がかけられることです。
納得のいく物件が見つかるまで売却もしないということになるので、当然のことですね。
そして、自宅の売却は後なので、売却の契約が済んでしまっていて、急いで探さないと!となることもなく、精神的にも余裕がもてます。
次にデメリットですが、売却価格が相場よりも低くなってしまう可能性があるということです。
というのも、納得のいく物件が見つかり、契約をすると「何月何日までに引き渡します」という購入物件の契約上の引き渡し期限を決めます。
完成している新築や中古物件の場合は、1~2ヶ月という期間が一般的です。
そのため、売却もその1~2ヶ月で完了させる必要があります。
多くの場合は、ローンの関係で購入物件の引渡日に合わせて、売却物件の引き渡しをする必要があります。
そのため、期限内で売れない場合には相場よりも低い価格であっても売却をしないと、契約違反になってしまいます。
もちろん、自宅の売却をあてにしないで、購入の契約を完了できる場合はこの限りではありません。
購入を先に行う場合で、売却も購入物件の引き渡し日に合わせて完了させる必要がある場合には、すぐに売却ができるような相場より低めの確実に売れる売却金額を、担当者に頼んであらかじめ算出してもらい、計画を立てる際に想定をしておくことがとても大切です。
今回のお客様は東村山の一戸建てにお住まいで、すぐには住宅ローンを完済することができないのですが、その状態でも売りに出せるのかどうか?という不安をお持ちでした。
確かに全額返済して銀行の担保に入っている状態を解消しないと、買主さんへ名義変更ができないため、売却ができないことになります。
でも、それは買主さんから頂く売却代金を充当して返済できれば大丈夫です。
勘違いされることが多いですが、完済をするのは売却代金を受け取る引渡し時であり、売り出し開始のタイミングや売買契約時に完済していないといけない、というわけではありませんのでご安心ください。
ただ、ローン残債額が売却代金よりも大きくなってしまう場合もあると思います。
そうなると、自己資金を足して完済するか、住み替えローンを利用して残債分まで次の新居のローンに上乗せして借りる必要があります。
まずは、残債額を確認すると同時に、ご自分の家がどのくらいの価格で売れるのかを把握しておくことが大切です。
私の息子こたろう(5歳)ですが、運動が苦手なので、スポーツクラブの体育塾へ行きました。
まずは、マット運動からはじめたのですが、前転、後転は首がすごい方向に曲がりながら回っているので「大丈夫かなと思いながら見ていました。
また跳び箱はどうしても怖いらしく、手前で尻込みしてしまいます。
その後しばらく見学に行けず、久々に行くと、跳び箱を足をパッと開いて飛んでいる姿が見れて、親ばかですが上達ぶりに感動してしまいました。
プロに正しいことを教えてもらい、その通りに練習することの大切さを子供の姿を見て感じました。
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。