東村山、小平、東久留米地域密着型不動産
Vol.6 2013年8月号
こんにちは、かえる不動産の田中です。
最近、消費税が上がる前に家を売りましょう!買いましょう!今がチャンス!みたいな広告をよく見かけるようになりました。
不動産購入は金額が大きく、税率が上がると消費税額も数十万円の差が出ますし、増税前のかけこみ需要に合わせて売りましょう!と言ってることもわかります。
でも、家を買う必要があるときがその人の買い時で、売る必要があるときがそのひとの売り時なのではないかと私は思っています。
広告やマスコミに振り回されずに、冷静に判断ができるよう、お手伝いするのも私の役割だと思っています。
自宅を所有しているかたが、それを売却してあらたに新居を購入することを住み替え(買い替え)といいます。
そして、住み替えには大きく分けると2つの方法があります。
ひとつは、売却を先に行い、目処がつき次第、購入へと進む方法です。
もうひとつは、先に購入し、売却はその後に行う方法です。
今回は、売却を先に行う「売却先行型」についてご説明します。
売却先行型で進める場合に売主さんにとって心配になることがあります。
それは、購入先が決まっていない状態で自分の家が売れてしまうことです。
購入先が決まっていなくても、売却代金でローンを完済できる場合、ローン残債がない場合は、家を先に売却して、一旦賃貸や実家に住んでゆっくり探すこともできます。
しかし、売却代金だけではローンが完済できず、購入する際のローンに残債の完済資金を上乗せして借りる予定になっている場合は、購入しないと自宅売却時にローン完済が出来ず、引き渡しが出来なくなってしまいます。
では、どうするべきか?
「売却の引き渡しを数ヶ月先にしてもらうこと」が心配を解消する一つの方法です。
引き渡し時期については買主さんに了承してもらい、契約書にも特約事項として入れておく必要がありますが、引き渡しまでに数ヶ月(3ヶ月が一般的)猶予があれば、その間に購入物件を決めて、新しいお家に引っ越すことがスムーズにできると思います。
また、売却先行型の場合は、売却に時間がかけられるので、次回ご説明する購入先行型より家が高く売れる可能性がありますし、売却金額がはっきりしてから購入へ進めるため、資金計画を立てやすくなるというメリットがあります。
売却の相談をしたいのですが、家を見せないとダメですか?という不安そうなお電話をいただきました。
家は見ないでご相談だけでも、もちろんご対応いたします。
売主様にも、色々な状況のかたがいらっしゃいます。
家を見せたり、具体的にお話をする段階でない場合には、当然ですがその状況に合わせてお手伝いをさせて頂きます。
まだ売るのを決めていないけど、いざ売ることになったときの準備として色々知っておきたい。
また、売ることのメリット、デメリットを先に知りたいという気持ちは、家を売却する可能性があるかたなら気になるのは当然ですし、不動産会社が相談を受けるのも当然のことだと思います。
でも、中には相談するとしつこくセールスをしてくる会社や、「売ることが決まってから来てください」というような対応をする不動産会社があるかもしれません。
そのような会社はおすすめできませんが、そのときの対応を見て、信頼できる不動産会社かどうかの判断基準にされるのも良いと思います。
私の息子こたろう(5歳)が先月手術をしました。
アデノイドという鼻の奥にある扁桃腺組織の切除です。
数年前から鼻づまりのような声で、睡眠時の無呼吸もあったので、夏休みを利用して思い切って手術をする決断をしました。
手術室へ行くときには、笑顔で手を振って入っていきましたが、帰ってくるとベッドの上で大泣き、大暴れ、、、
話しかけても「嫌だー!」しか言わず。。
どうやら、痛みというより、麻酔から覚めるときに混乱していたようで、40分位そんな感じで、心配でなりませんでした。。
ですが、翌日にはもうケロリとしていつものこたろうに戻り、元気なおしゃべりが病室中に響いてしまい、早く退院させてもらえないか先生に頼んだほどでした。。。
子供の回復力には、びっくりしますね。
東京都清瀬市出身
大学卒業後、銀行勤務を経てかえる不動産を創業しました。はじめて家を買う、売る方の不安や疑問を解消し、安心してお取引ができるようサポートさせていただくことをモットーにしています。
(*^-^*)
また、不動産売買をわかりやすく解説するFMラジオのパーソナリティをしておりました。
かえる不動産では、毎日無料個別相談会を行っております。例えば、「何から始めれば良いか分からない!」や、「現実的な資金計画やローンのことをもっと知りたい」など、マイホーム購入の不安や疑問を少しでも解消して頂ければと思います!
お電話でのご相談と簡易査定を無料で行っています。会話をするほどじゃないけれど、聞いてみたいことがある。お電話でもメールでも大丈夫です。まずはモヤモヤをすっきりさせてください。